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  <title>ブッダの教え</title>
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  <lastBuildDate>Thu, 17 Dec 2020 07:02:39 GMT</lastBuildDate>
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    <title>超現在訳　般若心経</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><span style="font-size: 1.4em;">超現在訳　般若心経</span></p><br />
<p>&nbsp;</p><br />
<p>ブッダは、<span style="font-weight: bold;"><span style="color: #000000;">地球上のすべての生き物が、</span></span><span style="color: #ff0000;"><span style="font-weight: bold;">苦しみから抜けることができて楽しく生きられるよう願っていた。</span></span></p><br />
<p>もし、<span style="font-weight: bold;">誰かが困った時には、<span style="color: #ff0000;">助け合うような世の中</span></span>にしたいと。（仏の慈悲心）<br />
そのために、何年も修行や瞑想を続けて解決方法を探求していた。</p><br />
<p>この日も、弟子たちと一緒にブッダは、瞑想で覚りを得ようとしていた。すると、瞑想の中に観音菩薩が現れて、観世音菩薩が「<span style="font-weight: bold;">空の覚りを得て一切の苦しみから抜け出ることに成功する</span>」様子を観た。</p><br />
<p>この様子を弟子たちに話すと、一番弟子の舎利子が、「<span style="font-weight: bold;">私たちも観音菩薩のように<span style="color: #ff0000;"><span style="font-size: 1.4em;">覚りを開く</span></span><span style="color: #000000;">にはどのようにすれば良いのでしょう？</span></span>その方法を教えてください。」とブッダにお願いした。</p><br />
<p>すると、ブッダは次のように答えられた。</p><br />
<p>「<span style="font-weight: bold;">一切の苦しみから解脱するには、<span style="font-size: 1.96em;">空</span>を覚らなければならない。</span>」</p><br />
<p>※空の概念は難しく、これまではブッダが説いても誰も理解できなかったので、空を説くことは半分諦めていた。しかし、賢く積極的な舎利子からのお願いだったので、教えることに。</p><br />
<p>舎利子「空とは無のことですか？」</p><br />
<p>ブッダ「<span style="font-weight: bold;">空は無ではない</span>。<span style="color: #ff0000;">この世とあの世の<span style="font-weight: bold;">すべてを包み込む概念</span>だ！</span>」</p><br />
<p>舎利子「すべてを包摂するということは、<span style="font-weight: bold;">あの世（見えない世界）も有る</span>という意味ですか？」</p><br />
<p>ブッダ「そうだ。我々はその<span style="font-size: 1.4em;">空の世界に生きている</span>んだよ。」</p><br />
<p>舎利子「たとえば、どのようなことですか？」</p><br />
<p>ブッダ「<span style="font-weight: bold;">人は何のために生まれて来たのだろう？</span>という人もいれば、人は目的など持って生まれて来ない。という人もある。</p><br />
<p>また、<span style="font-weight: bold;">人は死んだら霊界（地獄や天国）へ行く</span>と言う人もいれば、人は死んだら灰となり無くなるという人がある。</p><br />
<p>それだけではない、<span style="font-weight: bold;">神様は存在する</span>という人がいれば、神や霊などはない（科学で証明しないものは存在しない）という人もある。</p><br />
<p><span style="color: #ff0000;">これらは、どれも間違っていない</span>。というのは、それを<span style="font-weight: bold;"><span style="text-decoration: underline;">信じる人にとっては、それが事実だからだ。</span></span>」</p><br />
<p>舎利子「信じている側の人にとっては、<span style="font-weight: bold;">自分の見えている（信じている）ことだけが真実</span>だからですね。」</p><br />
<p>※民主主義では、「多数を占める考え」を正しいと信じる傾向があるが、<span style="text-decoration: underline;">数が逆転すると考えが変わる。</span></p><br />
<p>ブッダ「空で起きることはそれだけではない。人は<span style="color: #ff0000;">目の前に見えるものだけが存在するものと思っている</span>が、見えている物質は<span style="font-size: 1.4em;">いずれ無くなる</span>ので、<span style="font-weight: bold;">そのまま「永遠に続く」と期待してはいけない。</span>（自然法則&hellip;生まれる、成長する、死ぬ。）</p><br />
<p>※物質によっては、形を変えて新たな物体になる。</p><br />
<p>だから、今ここに在る物体（人・もの）や現象が、<span style="font-size: 1.4em;">明日もあるとは言えない</span>んだよ。その証拠に、過去にあった（人・もの）が、その時のまま存在しているものなどないだろう。</p><br />
<p><span style="font-weight: bold;">過去は単なる記憶</span>（思い出）であって、すでに形を変えているし、現在あるもの（人・もの・現象）も<span style="text-decoration: underline;">形や価値を変えずに未来に持っていくことはできない。</span><span style="font-weight: bold;"><span style="color: #ff0000;">形あるものは絶えず変化する。</span></span></p><br />
<p>※不動産やお金の価値は外部からの影響で変わるが、人間の価値は、その人の努力で変えることができる。自分の価値を高めようとするのは賢い人だ。</p><br />
<p>空は<span style="color: #ff0000;">宇宙（地球）を<span style="font-weight: bold;">包み込んでいる世界</span>だ。</span>そのため、宇宙（地球）という<span style="text-decoration: underline;">箱の中では、水や空気が増えたり減ったりすることはない</span>。それに、物体は分解されると原子やエネルギーになるが、化学変化や部品を組み立てることによって新しい物体が生まれる。</p><br />
<p>※人は死ぬと灰になるが、鉛筆の芯とダイヤモンドは、同じ炭素からできている。違うのは、炭素原子の配列だけ。同じものでも配列を変えると、全く別のものになる。</p><br />
<p>また、<span style="color: #ff0000;"><span style="font-weight: bold;">生物(動物・植物)は、</span></span><span style="color: #ff0000;"><span style="font-weight: bold;">食物連鎖によって命が繋がっている。</span></span></p><br />
<p>※変化に対応できない生き物は絶滅するが、宇宙全体の命（エネルギー）が減ったわけではない。</p><br />
<p>このように、<span style="font-weight: bold;">地球に存在する物体は、どこかで命（エネルギー）として繋がっているんだ。</span>これを<span style="font-size: 1.96em;">縁</span>と呼んでいる。</p><br />
<p>命（エネルギー）の繋がり（縁）は、<span style="font-size: 1.4em;">条件が合うと燃焼を起こす。</span>その結果として<span style="font-weight: bold;">新しい命が生まれる</span>が、同じことが脳の中でも起きているのだ。</p><br />
<p><span style="text-decoration: underline;">思考や妄想は、縁（引き金が引かれると）によって燃焼すると感情が起きる。</span>ところが、感情は本能（不快を避けて、快楽を求める）から起きることを知らないといけない。</p><br />
<p>※縁起&hellip;因&rarr;縁（引き金）&rarr;感情&rarr;行動&rarr;結果&rarr;感情</p><br />
<p><span style="font-size: 1.4em;">恐い出来事が起きても</span>、心臓が破裂しそうなくらい悩む人があれば、<span style="font-weight: bold;"><span style="color: #ff0000;">理性（智慧）を働かせ</span>冷静に考えられる人がある。</span></p><br />
<p>縁起によって生まれ出る結果は、善因・善果、悪因・悪果というように、原因は条件（引き金）ではなく、もとはと言えば<span style="color: #ff0000;"><span style="font-weight: bold;">その人が持っている因と縁に原因がある</span></span>。これが、空の一部だ。」</p><br />
<p>舎利子「これでも、一部なんですか？それじゃ、残りの空は何ですか？」</p><br />
<p>ブッダ「空が作用しているのは、物質だけではない。<span style="font-weight: bold;"><span style="color: #000000;">心と脳にも空が働いているんだ。</span></span>五感で感じるものも、心で感じるものも、すべてが空に包まれている。</p><br />
<p>だから、見えているもの、聞こえる音、においも味も感触にもすべてに空が作用する。<span style="color: #ff0000;"><span style="font-weight: bold;">心に思うこと</span>（思考やイメージ）や感情も同じく空だ。</span></p><br />
<p>その証拠に、人の<span style="font-weight: bold;">思考や行動は、状態（体調と気分）によって、ころころと変わる。</span>これを脳に実体があると言えるだろうか。」</p><br />
<p>舎利子「それでは、今私に見えているものは、<span style="font-size: 1.4em;">幻</span>だということですか？」</p><br />
<p>ブッダ「幻じゃない。今見えているからといって、それを鵜呑みにするのは良くないことだが、そのように見えていることを「<span style="font-size: 1.4em;">認識する</span>」ことが重要なんだよ！」</p><br />
<p>舎利子「瞑想して妄想（煩悩）を俯瞰することが大事なんですね。」</p><br />
<p>ブッダ「そうだ、人は、<span style="color: #ff0000;">妄想（煩悩）自体を自分だと信じてしまっているんだ。</span>それを知らないため、<span style="text-decoration: underline;">妄想（煩悩）から生まれた心を基準にして、他人や物事を<span style="font-size: 19.6px;">判定</span>してしまう</span>。だから、多くの問題をつくる。</p><br />
<p><span style="font-weight: bold;"><span style="color: #ff0000;">人が腹を立てるのは</span>、</span>「<span style="font-weight: bold;">自分の思い通りにならない</span>」からだが、その原因は、<span style="font-size: 1.4em;">我への愛着</span>（エゴ）だと知らないといけない。</p><br />
<p>しかし、<span style="color: #ff0000;"><span style="font-size: 1.4em;">地球人</span></span>である我々は、<span style="text-decoration: underline;">自己を中心に物事を考えるのではなく、地球全体の利益になることを優先する</span>ようになると、おのずと正しい判断ができるようになる。」</p><br />
<p>舎利子「地球人として考えると、智慧が出るようになるということですね。」</p><br />
<p>※幸福&hellip;<span style="color: #ff0000;">（<span style="font-weight: bold;">自分を含む</span>）地球に住む全員が幸せになること。</span></p><br />
<p>ブッダ「そのとおりだ。空を覚ると、悩みがなくなり、死ぬことの恐怖もなくなる。ところが、<b>煩悩は消えても生まれる</b>ものだから、また、あらたな悩みに苦しむことになる。これが現実だ。</p><br />
<p><span style="text-decoration: underline;">そして、苦しみから抜け出るために、昔から、多くの僧が修行して苦からの解脱方法を覚り教えを説いた。</span>」</p><br />
<p>舎利子「質問があります。ブッダの教えは一つですが、<span style="color: #ff0000;">現在残っているブッダの教えは、解釈した僧によって<span style="font-weight: bold;">意味が違います</span>。</span>「<span style="font-size: 1.4em;">どれが正しい教えなのか？</span>」見分け方を教えてください。」</p><br />
<p>ブッダ「<span style="font-weight: bold;">どれも正しい！</span>それはこう言うことだ。<span style="text-decoration: underline;">それぞれの時代によって生きている環境が違うから、人のニーズも違うし、解釈が違って当然だ。</span></p><br />
<p>※貴族時代、戦国時代、貧しい人、裕福な人、忙しい人、時間に余裕のある人、それぞれの立場で解釈するから、元が同じでも違う教えが生まれる。</p><br />
<p>しかし、人々を「<span style="font-weight: bold;">苦しみから救うために自らの命を懸けて得た智慧</span>」だから、どれも素晴らしい<span style="font-size: 1.4em;">慈悲の結晶</span>と言えるだろう。だからと言って、その智慧は、<span style="text-decoration: underline;">そのままでは現在に役立たないかもしれない</span>。</p><br />
<p>人を幸せにするには、先人の智慧（変化した経典）を<span style="color: #ff0000;"><span style="font-weight: bold;">臨機応変に使い分ける</span></span>ことも必要になるかもしれない。」</p><br />
<p>舎利子「どれも間違っていないから、どれを信じてもいいということですか？」</p><br />
<p>ブッダ「それも違う。仏の心は<span style="font-size: 1.4em;">慈悲が基本</span>だ。いかに素晴らしい教えだとしても、<span style="color: #ff0000;">他を非難したり、責めるのは、<span style="font-weight: bold;">慈悲に反する行為</span>だ</span>。空の世界に在る限り、<span style="font-weight: bold;">他を認める優しさ</span>が必要だ。慈悲が無い教えは、いずれこの世から消えて行く運命にある。」</p><br />
<p>舎利子「平和な世を創るためには、<span style="font-size: 1.4em;">中道</span>が大事ということですね。」</p><br />
<p>ブッダ「そうだ。そして、<span style="font-weight: bold;">正しい教えかどうかを判断するときのポイント</span>は、その方法で本当に「<span style="font-size: 1.4em;">無明を明に</span>」できるかどうかだ！</p><br />
<p>無明とは<span style="font-size: 1.4em;">暗い闇の世界</span>（暗い心）を言うが、無明は<span style="color: #ff0000;">何をしてもむなしい・寂しいという心の状態</span>を言うんだ。</p><br />
<p>だから、人は<span style="text-decoration: underline;">暗い心を晴らすために、遊んだり、やりがいを探すが、それらを達成した後には、抜け殻のようになり、また暗闇に戻ってしまう</span>。</p><br />
<p>※一時的な楽しみ&hellip;お金、スポーツ、音楽、恋人、友達、地位、名誉、生きがいなど。</p><br />
<p>「教え」で大切なのは、<span style="font-weight: bold;">苦しみから脱することができ、「<span style="color: #ff0000;">本当の幸福</span>」を見つけられること</span>だ。<span style="color: #ff0000;">人生の<span style="font-size: 1.4em;">暗闇に一条の光が差す</span>と、おのずと智慧は湧き出てくる</span>。</p><br />
<p>智慧は煩悩をコントロールすることが出来るし、心が清浄になると、自然と慈悲心が湧いてくる。<span style="font-weight: bold;">そのように人間は出来ている</span>。</p><br />
<p>しかし、覚えておいてほしいのは、煩悩と慈悲は表裏一体だということだ。だから、<span style="text-decoration: underline;">今日は慈悲の心でも明日は煩悩になる。</span>それが空だ。」</p><br />
<p>※煩悩即菩提&hellip;煩悩を察したら、「覚りのチャンス」だと考える。</p><br />
<p>舎利子「分かりました。もう一つ教えてほしいことがあります。人は「<span style="font-weight: bold;">死が近づいたとき</span>」にどのように「<span style="font-size: 1.96em;">死</span>」<span style="font-weight: bold;">に立ち向かえば良いのでしょうか？</span>」</p><br />
<p>ブッダ「若い時は、老いや死は実感がないから、死への恐怖がないかもしれない。だから、勢いのある若者は、「<span style="font-weight: bold;">死なんか怖くない！</span>」と言うかもしれない。</p><br />
<p>ところが、いざ自分が癌になると、「<span style="font-size: 1.4em;">どうして私がこんな目に！？</span>」と冷静さを失うものさ。</p><br />
<p>しかし、健康と死は表裏一体だから、人はいつ死んでもおかしくない。</p><br />
<p>もし、死に直面した時には、遠慮しないで「<span style="font-size: 1.4em;">神様助けてください！</span>」と（自分の信じる信仰に）念願すると良いだろう。信じるものがあり、<span style="font-weight: bold;">それにすがることで「恐怖」という苦しみから助かる</span>のであれば、「助けてください。」とお願いすれば良い。</p><br />
<p>「南無阿弥陀仏」や「南無妙法蓮華経」と唱えるだけで、心を落ち着かせ恐怖から脱することができるかもしれない。</p><br />
<p>しかし、今私が説いている<span style="font-weight: bold;"><span style="text-decoration: underline;">真理を理解することができたなら、</span><span style="color: #ff0000;">その功徳（慈悲の効果）は果てしないものになるだろう。</span></span></p><br />
<p>このようにして、様々な仏の教えがあるのは事実で、<span style="color: #000000;">是非を決めるのは人の心だ。</span></p><br />
<p>※信仰の種類&hellip;他力本願・自力本願、上座部・大乗、禅、念仏、修行、など。</p><br />
<p>様々な種類の信仰方法があるが、<span style="font-weight: bold;">信仰も空ではすべて「<span style="color: #ff0000;">仏の慈悲</span>」に包摂される。</span>だから、<span style="text-decoration: underline;">信仰（方法や宗派）などというものに囚われてはいけない</span></p><br />
<p>仏が願うのは、「<span style="font-size: 1.4em;">地球上のみんなが幸せになれること</span>」だからだ。</p><br />
<p>過去の仏や菩薩は、<span style="font-weight: bold;">みんなが幸せになること（慈悲）を最優先してきた</span>から、最高の覚りを得て崇められている。</p><br />
<p>しかし、末法の<span style="font-size: 1em;">現在に菩薩と呼ばれるの</span>は、<span style="text-decoration: underline;"><span style="font-weight: bold;">自分の得意な分野で</span>「<span style="font-weight: bold;"><span style="color: #ff0000;">人を幸せにする</span></span>」ために働く一般の人達でなのである。</span></p><br />
<p>※菩薩&hellip;宗教家だけでなく、科学者、農業、医療、生産者、発明家、音楽、芸能、スポーツ、販売、などすべての分野の達人を目指す人。</p><br />
<p>得意なことがなければ、<span style="text-decoration: underline;">自分の一番好きな事をやり、他人を喜ばすことに熱心になりなさい。</span><span style="font-size: 1.4em;">今できることをやる</span>のが覚りへの近道だ。<br />
<br />
<span style="color: #ff0000;"><span style="font-size: 1.4em;">人を幸せにする</span></span><span style="font-weight: bold;"><span style="color: #ff0000;">ために尽力する者</span></span>は、現在においてその<span style="font-weight: bold;">恩恵を受ける</span>のはもちろんだが、<span style="font-weight: bold;">未来の子孫の役に立ち</span>、あなたがした貢献の足跡はずっと後世に残るだろう。</p><br />
<p>もし、あなたが、<span style="font-weight: bold;">人を幸せにするために情熱を傾ければ、今までに見たことのない<span style="font-size: 1.4em;">覚りの境地</span>に立つことが出来るに違いない。</span></p><br />
<p><span style="font-size: 1em;">覚りの境地に行くためには</span>、「<span style="font-weight: bold;">ブッダの教え</span>」を学び研究する、生活や体験から学ぶ、修行して覚る、大乗（布施）の実践などが必要になるが、<span style="color: #ff0000;"><span style="font-size: 1.4em;">真言</span>（呪文）を唱えると、今すぐ覚りを感じることができる</span>ので教えよう。</p><br />
<p>※覚りは52段あり、達磨大師でも30段の覚りだったと言われている。（ブッダだけが最上段の覚りをさとった。）</p><br />
<p>真言の効果には個人差があり、人によっては、<span style="font-weight: bold;">真言を唱えようと身構えるだけで<span style="color: #ff0000;">気分が高まる</span>人</span>もあるし、<span style="font-weight: bold;">真言を唱えながら瞑想に入る人もある</span>。また、真言を唱え終えると、<span style="font-weight: bold;"><span style="color: #ff0000;">心が晴れ晴れとして智慧が湧き</span>積極的になる人もある。</span></p><br />
<p>この真言の意味は、「Ｇｏ！Ｇｏ！最高の覚りはもう目の前だ。ほらブッダとたくさんの仏が待っているよ。」<br />
<br />
</p><br />
<p><span style="font-weight: bold;">ガテー、ガテー、パーラーガテー、パーラサムガテー、ボーディスヴァーハー</span></p><br />
<p>これが智慧の大切な教えである。」</p>]]>
    </description>
    <category>般若心経</category>
    <link>http://buddha.yamatoblog.net/http---buddha.yamatoblog.net-_2/singyo</link>
    <pubDate>Thu, 17 Dec 2020 07:02:38 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>密教は危険！？密教のすべての疑問を解きます</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>密教は「危険？」「悪魔の崇拝？」<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">密教を信仰することに<strong><span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">不安を感じている</span></strong>方のために、</span>『密教』について説明させていただきます。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">密教は秘密！</span><br />
<br />
『金剛頂経』には、「<strong>密教を教えてはいけない</strong>」と書かれています。</p><br />
<p>「この毘盧遮那の三摩地の法は、<span style="text-decoration: underline;">まだ灌頂の儀式を済ませていない者に対しては、<strong><span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">わずか一字といえども説いてはなりません</span></strong>。</span>もし、本尊のお経や真言など、たとえ同じ教えの仲間であっても、たやすく説いてはなりません。もし、そのようなことをすれば、<strong>その人は、この世で若死にし、災いを招いて、死んだ後には無間地獄に落ちるのです</strong>。云々。」</p><blockquote>※三摩地とは&hellip;サマーディ・三昧のこと。仏教やヒンドゥー教における瞑想で、精神集中が深まりきった状態のことをいう。真言密教の修法を三密加持（さんみつかじ）とか三密瑜伽（さんみつゆが）などと言いますが、精神を一点に集中する瞑想（三摩地・さんまじ）のことです。特徴としては、仏（本尊）の身（み）と口（くち）と意（こころ）の秘密のはたらき（三密）と行者の身と口と意のはたらきとが互いに感応（三密加持）し、仏（本尊）と行者の区別が消えて一体となる境地に安住する瞑想を言います。</blockquote><p>密教の恐れられる理由が、この金剛頂経の一文です。<br />
要約すると、灌頂を受けていない者には、<span style="text-decoration: underline;">「<strong>身口意の三密加治による瞑想を教えてはいけない。</strong>」</span>ということです。<br />
<br />
これには理由があります。<br />
瞑想は、ブッダが誕生する以前から、バラモン教（現在のヒンズー教）で行われていました。ブッダも「瞑想」を取り入れて「さとり」を開いたことは有名です。<br />
<br />
ブッダの時代には、簡単にできて効果のある三密瑜伽（ヨーガ）が流行し、人間的（魂）成長のための修行をしないようになっていきました。多くの僧侶が、昔のバラモン教に戻る傾向にあったのです。<br />
<br />
そのため、<strong>ブッダはバラモン教を否定</strong>したのですが、<span style="color: #ff0000;">三密瑜伽（ヨーガ）の効果だけは否定できませんでした。</span><br />
その名残りとして、『密教』（大日経・金剛頂経）がありますが、誰でも修法は気軽にできないように戒めたのです。<br />
<br />
しかし、『<strong>真言・陀羅尼</strong>（マントラ）』に関しては、<span style="text-decoration: underline;">般若心経では「<span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">ギャティーギャーティボーディ　ソワカ</span>」や、妙法蓮華経陀羅尼品第二十六の呪では「<span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">アニ　マニ　マネ　ママネ、、、</span>」と読誦しなさいと説かれています。</span><br />
<br />
※真言は、、元々は、インドのバラモン教（現ヒンズー教）で「マントラ」と呼ばれる呪文でした。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">【密教の灌頂儀式は方便の一つ】</span><br />
<br />
このような密教の歴史について、空海が知らないわけはありませんでした。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">空海は</span>、著書『<strong>秘蔵宝鑰</strong>』の中で、<span style="text-decoration: underline;">金剛頂経の内容について次のように書かれています。</span><br />
<br />
「（密教を）もしありのままに話してみても、<span style="color: #ff0000;"><strong>信受する力のない人は、かえって仏教に疑惑を起こし</strong></span>て、これをそしることになり、しまいにはそういう人々は、仏の性質を永遠に失った人となってしまい、無間地獄に堕ちることになってしまいます。このゆえに、この世の人々を救済するために<span style="text-decoration: underline;">ブッダ（大日如来の化身）も黙して、密教をあえて説かれなかったのであり</span>、教法を伝える菩薩（ブッダの弟子）たちも、そのままにしてあえて密教を論じませんでしたのも、<strong>みな誤解を避けるためでしょう。</strong>」<br />
<br />
『妙法蓮華経　方便品第ニ』には、次のように説かれています。<br />
<br />
「お釈迦さまは<span style="color: #ff0000;">この法華経以外の経典で様々な人に、様々な教え『<strong>方便</strong>』を説いてこられた。</span>殊に三乗への差別的教えをくつがえし、皆が「一仏乗」へと帰入することが出来る、「人類皆平等」という誠の教え、真実の教えが説かれる。それは「難解）」である、「覚悟して理解せよ。」<br />
<br />
密教の形式は、『さとり』の境地へ行くための方便の一つなのです。<br />
<br />
三密加治を行うと、瞑想効果が高まるかもしれませんが、<span style="text-decoration: underline;">何もしなくても『瞑想』ができるようになれば、<span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">真言（言葉）や手印（形式）は必要ないのです</span>。</span><br />
<br />
<br />
このことについて、<span style="font-size: large;">空海は</span>著書『秘蔵宝鑰』の中で、<br />
<br />
「<strong>筏を使って向こう側に渡ってしまえば、筏はすでに捨て去るべきものです。それにいつまでも執着すべきものではありません。</strong>」と書かれています。<br />
<br />
守破離の最終段階が「離れる」です。<br />
<br />
<br />
密教が「秘密の教え」という理由には、もう一つあります。<br />
それは、<strong>仏教で本来戒められている「<span style="color: #ff0000;">性行</span>」や「<span style="color: #ff0000;">欲</span>」をすすめていること</strong>です。<br />
<br />
現在の真言密教では、「<strong>小欲を大欲に</strong>」「<strong>小楽を大楽に</strong>」というように、人間の本能を否定するのではなく、<span style="text-decoration: underline;">「覚り」によって人間的成長を促す教えです。</span><br />
<br />
ところが、密教の仏像の中には男女が交わった尊像もあり、意味を取り違い、僧侶や在家信者が実際の性行為の言い訳にした過去があったようです。<br />
※オウム真理教では、宗教を理由に性行為やポワもあった。</p><blockquote>インドにおいてヒンドゥー教シャークタ派のタントラやシャクティ（性力）信仰から影響を受けたとされる、男性原理（精神・理性・方便）と女性原理（肉体・感情・般若）との合一を目指す無上瑜伽の行も無上瑜伽タントラと呼ばれる後期密教の特徴である。<br />
男性名詞であるため男尊として表される方便と、女性名詞であるため女尊として表される智慧が交わることによって生じる、密教における不二智を象徴的に表す「歓喜仏」も多数登場した。<br />
<br />
無上瑜伽タントラの理解が分かれていた初期の段階では、修行者である瑜伽行者がしばしばタントラに書かれていることを文字通りに解釈し、あるいは象徴的な意味を持つ諸尊の交合の姿から発想して、女尊との性的瑜伽を実際の性行為として実行することがあったとされる。<br />
<br />
そうした性的実践が後期密教にどの時期にいかなる経緯で導入されていったかについてはいくつかの説があるが、仏教学者の津田真一は後期密教の性的要素の淵源として、性的儀礼を伴う「尸林の宗教」という中世インドの土着宗教の存在を仮定した。<br />
後にチベットでジョルと呼ばれて非難されることになる性的実践は主に在家の密教行者によって行われていたとも考えられているが、出家教団においてはタントラの中の過激な文言や性的要素をそのまま受け容れることができないため、譬喩として穏当なものに解釈する必要が生じた。しかし、時には男性僧侶が在家女性信者に我が身を捧げる無上の供養としてそれを強要する破戒行為にまで及ぶこともあった。（ウィキペディアより抜粋）</blockquote><p>以上のこともあって、性行為の表現が詳しく書かれている『理趣経』は、密教のなかでも特に秘密だったようです。<br />
<br />
『理趣経』は、空海が最澄からの頼みを断った経典としても有名です。密教の深い意味が理解できない段階で、<span style="text-decoration: underline;">『理趣経』を見せると「最澄が誤解する」との恐れがあった</span>と言われています。<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><br />
密教は一子相伝の教えのはずでは？</span><br />
<br />
※一子相伝とは、学問や技芸などの師が、その奥義、秘法、本質を自分の子どもの中のひとりにだけ伝えて、他の者には秘密にすること。<br />
<br />
<br />
現在、真言宗の宗派は18宗あり、高野山真言宗の信者数だけでも4,561,680名。密教は一子相伝（秘密）ではなく、多宗派と同様に公の宗教になっています。<br />
<br />
<br />
【空海までの密教が一子相伝（秘密）だった理由】<br />
<br />
全てを明かすと誤解や危険が生じる為に、最初からは全てを明かさずに徐々に師匠から弟子へと一子相伝的に伝えていた。<br />
<br />
「如来の秘密」の二点から、密教を一子相伝（秘密）にした理由について説明します。<br />
<br />
１、衆生は、<span style="text-decoration: underline;">仏教の知識に乏しく智慧が伴っていないために、<strong>経典本来の意味が理解出来なかった。</strong></span><br />
<br />
２、如来（指導者）は、聞く者の精神力や技術が伴っていないので、<span style="text-decoration: underline;">難解な密教を教えてしまうと<strong>ケガをしてしまう恐れがあるので順序だてて教えていた。</strong></span><br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">代々、天皇家も密教の灌頂儀式を受けていた</span><br />
<br />
<br />
<span style="color: #ff0000;"><strong>密教の即位灌頂は、歴代の天皇から明治天皇以前まで代々伝わっていました</strong>。</span>明治に時代が変わる際の神仏分離、廃仏毀釈によって儀式は廃止されましたが、それまで、密教は天皇家でも信仰されていました。<br />
※明治天皇からは、仏教信仰ではなく伊勢神宮参拝が実施されるようになった。</p><blockquote>「即位灌頂とは、11世紀ないし13世紀から江戸時代にかけて、天皇の即位式の中で行われた密教儀式で、その内容は秘儀とされていた。一般的には即位式の前に摂関家、主に二条家の人物から天皇に対して印相と真言が伝授される「印明伝授」と呼ばれる伝授行為と、即位式の中で天皇が伝授された印明を結び、真言を唱える実修行為を併せて即位灌頂と呼んでいる。」（ウィキペディアより抜粋）</blockquote><p>天皇家が、世間が心配するような「怪しい教え」を信仰するはずがありません。<br />
<br />
密教を秘密にしていたのは、時代が影響していた背景があったからです。昔から受け継がれてきた経典には、最初に書いてあるような文章が載っていますが、仏教全体を学ぶと、ブッダの伝えたい真意が理解できると思います。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">三摩地（三密）の新解説</span><br />
<br />
密教では、身口意の三業を清浄にすることによって<strong>即身成仏</strong>が可能になると説きます。<br />
身では印を結び、口には真言を唱え、意では心を禅定にします。<br />
<br />
もう少し日常に近づけて表現すると<br />
<br />
<span style="color: #ff0000;">仏さまと同じポーズ（<strong>仏さまの様な行動をとり</strong>）で、<strong>仏さまと同じ言葉</strong>を発し、<strong>仏さまの様に慈悲の心に集中する</strong>　</span>と、言い換えても良いのではないかと思います。<br />
<br />
仏教学者の中村元さんは<br />
善とは「<strong>人を傷つけず、人の為になることを人の身になって考える</strong>」と言われていました。<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">それが仏道であり、仏道の実践が、日常での即身成仏でもある</span>と思います。<br />
<br />
（高野山真言宗　清瀧山　金剛宝戒寺HPより抜粋）</p>]]>
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    <category>未選択</category>
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    <pubDate>Tue, 15 Dec 2020 06:12:27 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>ビギナーズのための『密教』</title>
    <description>
    <![CDATA[<div style="text-align: center;"><span style="font-size: x-large;">密教<br />
<br />
</span></div><p><img src="//buddha.yamatoblog.net/File/5c65ab97.jpeg" alt="" /></p><br />
弘法大師　空海<br />
<br />
<br />
密教はインドで生まれましたが、7世紀ごろ中国（中国密教）とチベット（チベット仏教）に伝わり進化していきました。中国密教の代表経典は、『大日経』と「金剛頂経」です。<br />
<br />
日本の密教は、<span style="color: #ff0000;"><strong>弘法大師空海</strong></span>が806年、真言の第七祖であった恵果阿闍梨から正当密教の師位（灌頂）を受け持ち帰った教えです。<br />
<br />
現在は、真言宗は主な宗派だけ数えてみても、実に18種類も数えることができます。<br />
<br />
<br />
<br />
チベット仏教は&hellip;<br />
インドで誕生した密教が、そのまま現在まで続いている教えで、ガラパゴス化した仏教です。いわゆるガラケー携帯と同じで、一対一で会話するには十分かもしれませんが、スマホのSNS（LINE、Facebook、インスタグラム）のようなグループ交流ができません。<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">チベット仏教は<strong>形式にこだわった</strong>（執着）ために、どちらかというと<strong>小乗仏教</strong>の色合いが強くなったのです。</span><br />
<br />
※小乗とは、自分自身の覚りのための教え。対する大乗は、自分だけではなくみんなを喜ばせるための教え。大乗精神で実践すると、おのずと自身も幸せになれる。<br />
<br />
それに比べ、日本密教はオープンに誰でも気軽に体験ができます。出家しなくても一般の人にも、教えてくれます。これこそ、仏の願う「<span style="color: #ff0000;"><strong>大乗</strong></span>」の精神だと思いませんか。<br />
<br />
※密教体験&hellip;高野山宿坊協会や成田山新勝寺など全国の寺院で行っている。<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">空海の功績</span><br />
<br />
空海は<strong>嵯峨天皇を弟子</strong>にし、その後の歴代天皇からも篤い帰依を受け、<span style="text-decoration: underline;"><span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">高野山</span>、<span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">東寺</span>をはじめとして、全国に多くの真言宗のお寺を作り、<strong>人々の救済と密教の普及</strong>に努めました。<br />
<br />
</span><div>★高野山開創　第一の目的<br />
<span style="text-decoration: underline;">国、社会の安寧とそこに住まう人々の幸福のために祈りをささげる</span>場所として一つの寺院を建立する。<br />
<br />
★高野山開創　第二の目的<br />
国、社会の安寧とそこに住まう<span style="text-decoration: underline;">人々の幸福に寄与しうる人材を育成する道場</span>を建設する。<br />
<br />
<img src="//buddha.yamatoblog.net/File/89178ed9.jpeg" alt="" /><br />
<br />
高野山全景<br />
<br />
<br />
★東寺は、<span style="text-decoration: underline;">国の平安を守る教王護国寺。</span><br />
<br />
<img src="//buddha.yamatoblog.net/File/2352b530.jpeg" alt="" /><br />
<br />
東寺（五重塔）<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">密教のメリット</span><br />
<br />
<br />
顕教（密教と違う仏教）と密教との大きな違いは、「<span style="font-size: large; color: #ff0000;">現世利益</span>」です。<br />
それまでの仏教（顕教）は、「<strong>死んだら極楽に行く</strong>」というものでしたが、密教の教えは、だれでも「<strong>現世で成仏できる</strong>」ことです。<br />
<br />
いわゆる<strong>即身成仏</strong>の教えです。<br />
<br />
（違いこそありますが）我々人間には「<span style="font-size: large;">煩悩</span>」があります。性欲などの本能によるものから、物欲や精神的欲求が煩悩です。<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">人は煩悩まみれのため、苦しみの世界から抜け出ることはできない</span>というのが、一般的な仏教でした。<br />
<br />
しかし、密教では、、<strong>煩悩は汚いものではない</strong>と説きます。<span style="color: #ff0000;">煩悩があるのが人間であり、煩悩を満たすことで仏になれる（菩提心が出る）と教えます。</span>&hellip;大日経<br />
<br />
<br />
<strong>【煩悩】</strong><ul><li>お金持ちになりたい、、</li><li>モテるようになりたい、、</li><li>自由な時間がほしい、、</li><li>有名になりたい、、</li><li>世の中のために貢献したい、、</li><li>うつ状態から脱したい、、</li><li>精神的に幸せになりたい、、など。</li></ul><span style="font-size: large;">これらの<span style="color: #ff0000;">煩悩を満たす</span>ことができるのが密教です。</span><br />
<br />
<br />
<br />
ところが、<strong>密教には<span style="color: #ff0000;">誤解される</span>部分が多い</strong>です。<br />
<br />
誤解その１、呪術<br />
誤解その２、釈迦仏より大日如来を尊ぶ<br />
誤解その３、煩悩即菩提の教え「理趣経」<span style="font-size: large;"></span><br />
誤解その４、性欲を満足させる表現<br />
<br />
</div><div>※密教の疑問はこちらで解決できます。<br />
<a href="http://buddha.yamatoblog.net/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E5%AF%86%E6%95%99%E3%81%AF%E5%8D%B1%E9%99%BA%EF%BC%81%EF%BC%9F%E5%AF%86%E6%95%99%E3%81%AE%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%AE%E7%96%91%E5%95%8F%E3%82%92%E8%A7%A3%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99" title="">密教は危険！？密教のすべての疑問を解きます</a><br />
<br />
<br />
<br />
誤解その１、<span style="font-size: large;">呪術について</span><br />
<br />
<br />
誤解の元は、密教は三密（手印・マントラなど）という<span style="font-size: large;">呪術</span>をつかい、仏と一体化したり、悪魔を祓ったりするのが特徴だからです。<br />
<br />
しかし、インドでは、ブッダが誕生する1000年以上も前から呪術（ヨーガ）が行われていました。<br />
<br />
子どもが頭を打ったときに「痛い痛いの飛んでけ～」と言うと、痛みが和らぎます。現在では、偽薬を飲んでも治ってしまう「<strong>プラセボ効果</strong>」が有名ですが、密教と同じようなものです。<br />
<br />
※プラセボは「病は気から」と同義語です。<br />
<br />
密教の呪術は、手に印を結び真言を唱え念じますが、この方法は<strong>呪術の集中を高める効果があります。</strong><span style="text-decoration: underline;">何もない広場で仏を念じるよりも、仏壇の前で念じる方が心を込めることができます。</span><br />
<br />
しかし、そこまで行っても、、高野山金剛峰寺の仏像（本尊）の前で印を結んで真言を唱えるのとでは、その効果は比較の対象にはならないでしょう。それが宗教です。<br />
<br />
野球選手はユニフォームを着て試合をします。海水パンツでも野球はできますが、リラックスし過ぎてしまい力は出せません。<br />
受験勉強の時にハチマキをするのは、本気で勉強するためです。ハチマキに「必勝」と書き、合格祈願のお守りを縫込むと、受験生の勉強への集中度は高まります。<br />
<br />
呪術は見た目が派手なため、一般人が行うには違和感がありますが、<span style="color: #ff0000;">派手なほうが効果が出るのです。</span><br />
<br />
ブッダも当初は、呪術を行っていたのですが、昔からあった<strong>バラモン教信者が呪術に頼るだけで、「さとり」を得ようとしなくなったのです。</strong><br />
<br />
呪術があまりにも効果があったため、自分だけが救われる小乗に満足してしまったのです。しかし、最高の<span style="color: #ff0000;">さとりは<span style="font-size: large;">大乗</span>の実践によって生まれる</span>ものです。<br />
<br />
※大乗とは、自分だけが幸せになる小乗の反対語。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">注意）</span>効果があるからといっても、<strong>密教にとりつかれてはいけません</strong>。本当のさとりはその先にあるので、密教をマスターした後は離れることも必要です。（守破離の教え・いつまでも執着しないことが大事。）<br />
<br />
<br />
そういう経緯から、ブッダは、「呪術」を禁止するようにしたのです。しかし、ブッダの死後、弟子たちによって、ブッダの教えである「原始仏教」が検討されて、徐々に<span style="text-decoration: underline;">呪術（真言、陀羅尼など）が取り入れられていったのです。</span><br />
<br />
※法華経の陀羅尼「アニマニママネ、、、」や般若心経の真言「ギャアティ、ギャアティ、、、」は有名です。<br />
<br />
<br />
<br />
２つ目の誤解<span style="font-size: large;">「釈迦仏より大日如来を尊ぶ」について<br />
</span><br />
<br />
密教（真言）以外の仏教では、<strong>釈迦が最も尊い如来</strong>です。（新興宗教系の仏教では、「日蓮」や「お大師さん」などの人間をご本尊に祀る宗派もあります。）<br />
<br />
ブッダは人間です。ブッダが死んだ後、天界で釈迦如来になったという人もありますが、「空」では、天界の如来は、その人の想像が作り出すものだといいます。だからといって、、、「空」における想像は、（仏に縁のある）現象を創り出します。<br />
<br />
※大日経（真言密教）では、さとりを開いたブッダ（釈迦）は大日如来の化身だといいます。<br />
<br />
<br />
★密教の教えでは、<span style="font-size: large;"><span style="color: #ff0000;">ご本尊は自分</span><span style="font-size: 14px;">です。</span></span></div><div><span style="font-size: large;"><span style="font-size: large;"></span></span><br />
※「<strong>心は常に本尊なり、実相を表す</strong>」弘法大師（秘蔵記）<br />
<br />
そして、人間は宇宙（天の川銀河）の一部なのです。宇宙の心に名前を付けて人格化（化身）したのが、「大日如来」です。<br />
<br />
※銀河には2000億個の星があり、宇宙には銀河が1000億個以上あるといわれている。<br />
<br />
そのため、宇宙には星の数ほどの如来や仏・菩薩の心が存在する。この諸天尊と一体化することが可能なのです。密教では、<strong><span style="font-size: large;">自身が大日如来と一体化</span></strong>します。<br />
<br />
<br />
※「<strong>わが身に無数の如来あり、これ賢劫千仏なり</strong>」弘法大師（秘蔵記）<br />
<br />
★胎蔵界曼荼羅は、絵図で分かりやすく、仏の世界をイメージしやすい。<br />
<img src="//buddha.yamatoblog.net/File/35dfa666.jpeg" alt="" /> <br />
<br />
「空」では本来、「心」なんてものはありません。心には実体がないために、優しい人であっても、翌日には腹を立て悪魔の形相になってることってありませんか。<br />
<br />
<span style="font-size: large; color: #ff0000;"><strong>心はコロコロ変わるもの</strong></span>なのです。</div><div>怒ることは良くないと頭で分かっていても、怒りという感情は容易におさめることは難しいのです。<br />
<br />
※悪い感情には&hellip;怒り、悲しみ、つらい、落ち込む、やる気がでない、憂鬱など。<br />
<br />
悪い感情のことを仏教では「悪魔」と呼びます。宇宙には数えきれないほどの神仏があるよ<br />
うに、悪魔も存在します。<br />
<br />
実は、この悪魔が人を不幸にし、人生を苦しませている正体です。密教では、真言によって悪魔を祓うこともできますが、<span style="font-size: large;">一番いい方法は、自身が「<strong>仏の心</strong>」になることです。</span>悪魔は仏の場所に入ると仏に教化されるからです。（ずる賢い悪魔はその場から逃げていきます）<br />
<br />
<strong>自分がご本尊</strong>の意味が、ご理解できましたか。<br />
<br />
<br />
<hr /><br />
<br />
誤解その３、<span style="font-size: large;">煩悩即菩提の教え「理趣経」</span><br />
<br />
<br />
密教が理解されない理由には、『<strong>理趣経</strong>』の存在があります。<br />
理趣経の教えは、、（顕教の教えにあるような）<span style="font-size: large;">理想論では覚りを得ることはできない</span>と説きます。<br />
<br />
その理由は、<strong>人間には<span style="font-size: large;">動物の本能</span>があるから</strong>です。生きるための本能は、煩悩を生み苦しみを生みます。<br />
<br />
「快と不快」を基準にして、人は『<span style="font-size: large;">喜怒哀楽</span>』の感情が起こります。ところが、<span style="font-size: large;">瞑想で怒りを静めても、心は虚しく無の状態になってしまうのです。</span><br />
<br />
どうしてだと思いますか？<br />
<br />
</div><div></div><div>人は、<strong>『怒り』や『哀しい』感情の時には、地獄のように思えるかもしれませんが、その後に、少し楽しいことがあると嬉しい。</strong><br />
<br />
人は、<span style="color: #ff0000;">状態が悪ければ悪いほど、少しの喜びに<strong>感謝</strong>ができます。</span>凡人の生活は、他人から見れば地獄のようでも、刺激のある生活が天国なのです。<br />
<br />
<br />
人間から本能を切り捨てることは「<span style="font-size: large;">死</span>」を意味します。それは、<span style="text-decoration: underline;">生きる楽しみがなくなるからです。</span>人が苦の人生に執着するのは、こういう理由からです。<br />
<br />
これが、在家で仏教を実践することが困難な理由です。<br />
<br />
</div>菩提心を起こして<strong>出家する人がいますが、（現実という）修行の場から逃げているのと同じです。</strong><br />
<br />
ブッダは言います。「<span style="color: #ff0000;"><strong>究極の覚り</strong>は、在家の（地獄の）生活の中からしか得ることが出来ない。</span>」<br />
<br />
自分と同じ煩悩の濁流に流される人達を哀れみ、慈悲の気持ちで「さとり」に導く行いをすると、仏の境地になれます。<br />
<br />
<br />
<br />
誤解その４、<span style="font-size: large;">性欲を満足させる表現の密教</span>について<br />
<br />
<br />
密教経典の<strong>『理趣経』は性的表現がある</strong>ため、<span style="text-decoration: underline;">仏教の深い意味を理解できない人が読むと、誤解を生むかもしれません。</span><br />
<br />
<br />
理趣経の意味を理解していただくために、、、<span style="font-size: large;">「幸福」について</span>お話します。<br />
<br />
人が人生で求める<strong>究極の目的は<span style="color: #ff0000;">幸福</span>です</strong>。<br />
<br />
人は幸福を求めて、健康、学問、仕事、スポーツ、人間関係などに努力をします。宗教をはじめる動機も、幸せになりたいからではないでしょうか？<br />
<br />
ところが、「幸福」というものはどこを探してもありません。<span style="text-decoration: underline;">幸せは<span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">幸福感</span>という（実体を伴わない）<strong>感情</strong>だからです</span>。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">感情はコロコロと変わります。<br />
</span>さっきまで笑っていた人が、急に怒りだしたという感じです。その逆もありますよね。<strong>感情は常に変化するため、「幸福」を固定することは不可能です。</strong><br />
<br />
<br />
人が幸福かどうかを調べるには、「<span style="font-size: large;">感謝</span>」があるかどうかで知ることができます。<br />
<span style="color: #ff0000;">感謝できることやものが多いほど、人は幸せです。</span>だからでしょう。どの宗教でも「感謝」を教えます。<br />
<br />
<br />
ところが、、（不幸で）落ち込んでいる人に、「感謝しなさい。」、「今感謝できることは何ですか？」と聞いても、たいてい「<strong>感謝できることなんて無いです！</strong>」と答えます。<br />
<br />
実は、この<span style="color: #ff0000;">感謝（喜び）のない状態が<strong>地獄</strong>です</span>。地獄にある時、人は「私は喜べない人」というレッテルを張っています。ところが、この「喜べない人」のレッテルをはがさない限り、幸福になることはできません。<br />
<br />
人は喜ぶのが本能です。だから、喜ぶために頑張ります。<br />
<br />
<br />
<br />
<strong><span style="color: #ff0000;">理趣経は性的表現？</span></strong><br />
<br />
理趣経は、<span style="text-decoration: underline;">あなたに「<span style="font-size: large;">喜び溢れる人</span>」というレッテルを張る教え</span>です。<br />
<br />
<br />
理趣経を今風に直訳すると&hellip;<blockquote>ついに、大好きな彼女とデートをする約束をしました。「どこにデートは行こうか？」、「何を食べようか？」、「何をプレゼントしようか？」と、<strong>想像しているだけで、心がウキウキしてくる。<br />
<br />
</strong>心が、彼女とのデートの方に行ってしまい、彼女のことを考えていると<strong>仕事どころではない</strong>。帰宅して寝床に入っても、想像すると<strong>嬉しくて眠られない</strong>。<br />
<br />
数日、そんな<strong>ワクワクする日が続いた</strong>が、ついにデートの日がやってきた。彼女にプレゼントを渡すと、満面笑みで、<span style="color: #ff0000;"><span style="font-size: large;">彼女が天使のようだ</span>。<br />
<br />
</span>二人で映画を見たが、隣にある彼女のことばかりが気になり、映画の内容が入ってこない。ただ、<strong>彼女の側にいるだけで<span style="color: #ff0000;">幸せだ！<br />
<br />
</span></strong>食事は、いつも行くマクドナルドの店だった。いつものハンバーガーセットが、こんなに美味しく感じたのは始めてだ。彼女と食べるものなら<span style="color: #ff0000;">どんなものでも美味しい！<br />
<br />
</span>デートの帰りに、始めてのキスをした。好きな人とキスをすると、<strong>心までとろけそうだ</strong>。このまま彼女を帰したくない。<span style="text-decoration: underline;">別れるのが、これほど切ないと思ったことはなかった。<br />
<br />
</span>デートを重ねたある日、ホテルに泊まることに。どちらともなく抱きつきキスを重ねた。この後のことを思ってか、二人とも、<strong>キスだけで燃え上がって</strong>しまい、中々キスを終えることができない。<br />
<br />
抱きついたままベッドに倒れ込み、<strong>キスを重ねた</strong>。優しく優しくキスをすると、彼女もそれに答えてくれる。<span style="font-size: large;">胸が熱くなった</span>。<br />
<br />
彼女の体を優しく愛撫すると、体の中から愛汁で答えてくれる。私のことを愛してくれているという証だ。<span style="color: #ff0000;"><strong>こんな嬉しいことはない</strong></span>。<br />
<br />
ついに私と彼女は一体になった。彼女を喜ばそうと一所懸命に動くと、彼女も体をひねり動かす。普段の彼女とは違う顔だ。こんな表情は、私だけにしか見せないと思うと、<strong>彼女が愛おしくてたまらない。<br />
<br />
</strong>頭の中が、興奮で何も考えられない。動きを早くすると、「あ～。く～。」彼女は声を出して答えてくれる。私のことを好きだという声だ。<span style="color: #ff0000;"><strong>これほど嬉しいことはない</strong></span>。<br />
<br />
二人の興奮は最高潮に達した。それは一瞬だったが、<span style="font-size: large;">この世にない喜びの瞬間だ！</span>生きていて良かったという瞬間だ。</blockquote>※図説「理趣経」入門を参考。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">理趣経の本意とは</span><br />
<br />
難解な仏教の中でも、理趣経はもっとも難解です。<br />
単純に直訳すると、仏の伝えたい意味が伝わらなくなるでしょう。<br />
<br />
煩悩に苦しむ私たち凡人に、仏が伝えたい意味とは&hellip;<br />
<br />
「<span style="font-size: large; color: #ff0000;">苦から解脱して幸福になってください！</span>」です。<br />
<br />
<strong>凡人が幸せになるためには、不満（三毒）だらけの地獄から出ないといけない。</strong><br />
※三毒とは&hellip;貪・瞋・癡（とん・じん・ち）。むさぼり、怒り・憎しみ、愚痴。<br />
<br />
幸せになるには、煩悩を満たす必要があるのです。<br />
人は欲をみたし満足を得ると、幸福感を味わえるからです。<br />
<br />
<span style="color: #ff0000;">性欲、物欲、金銭欲、、これらが満たされると満足感を味わえます。</span><br />
<br />
しかし、人は欲が満たされても、満足することはありません。次から次へと新たな欲が出てきます。ところが、<strong>この本能欲があるために（努力）成長ができる</strong>ことを知らないといけません。<br />
<br />
限りない欲望を満たそうとすると、（自分だけ満足する）自分勝手な思考が生まれます。<span style="text-decoration: underline;">この考えが行き過ぎると、周囲と調和がとれなくなり、最悪の場合には詐欺、泥棒、強盗、不倫、強姦、殺人へと発展する恐れがあります。</span><br />
<br />
マスタベーション思考は、結局、自分の満足も得られないばかりか、よけいに地獄へと落ちて行く。この事実を知らないことを、仏教では<strong>無智</strong>とか<strong>無明</strong>といいます。<br />
<br />
<br />
人は、<strong><span style="color: #ff0000;">幸福になる宝を生まれ持っています。</span></strong><br />
宝とは本能（欲望）のことです。<strong>性欲も物欲も金銭欲も汚いものではない、本来、清浄なものである。</strong>&hellip;大日経より<br />
<br />
本能から生じる煩悩の中に、実は幸福の種があります。<br />
先ほども言いましたが、<span style="font-size: large;">幸福とは喜び（満足感）</span>です。<br />
<br />
煩悩を満たすと喜びを得られるかもしれませんが、その喜びは小っちゃな喜びです。<span style="text-decoration: underline;">仏教では、自分だけの満足を得ることを<span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;"><strong>小乗</strong></span>といいます。</span><br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large; color: #ff0000;">エクスタシー</span>（最高の喜び）を得るためには、、、何をすれば良いと思いますか？<br />
<br />
<strong>大きな喜びを得るには、相手が必要です。</strong><br />
相手を楽しませる（喜ばす）と、その相手から（嬉しい）反応があります。<br />
<br />
相手の喜ぶ姿を見ると、あなたも嬉しいですよね。だから、さらに楽しませようと頑張ります。<br />
<br />
相手の人が最高潮に達すると、あなたの喜びも頂上に達します。その時、あなたとその相手の人は、同じ喜びを共有します。<br />
<br />
夫婦でいっしょに喜びを得ると、幸福になれます。<br />
家族に愛が溢れ、仕事にも生きがいが生まれるからです。<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">このようにエクスタシーを味わう場面は、セックスだけではありません。<strong>ビジネス</strong>でも同じです。</span>お客さんを喜ばせて自分も報酬を得る。<span style="color: #ff0000;">ウインウインの関係</span>がそれです。<br />
<br />
<br />
相手を喜ばすと、「喜び」は自分に返ってきます。たくさん喜ばせば喜ばすほど、自分に返ってくる「喜び」も大きくなります。<br />
<br />
<br />
※「慈悲」の意味は、「楽しみ」を与えなさいです。他人に喜びを施すことは仏の願いです。<br />
<br />
<br />
理趣経では、「<span style="color: #ff0000;"><strong>小欲を大欲に変えなさい。</strong></span>」（ちっちゃな欲で満足しないで<strong>大志</strong>を持ちなさい）、そして、「<span style="color: #ff0000;"><strong>小楽を大楽に変えなさい。</strong></span>」（感謝することがないなんて嘆かないで、ワクワクすることをやりなさい。）と教えてくれます。<br />
<br />
<strong><br />
他人や社会のためになることを考え始めると、心がワクワクしてきます。<br />
<br />
</strong>行動を始めると、誰もあなたの感情を止めることをできません。その結果、あなたに関係する多くの人たちが、「喜び・楽しみ」を享受することになります。<br />
<br />
その時、あなたはエクスタシーを感じます。<br />
<br />
&hellip;百字の偈より<blockquote>（百字の偈）<br />
<br />
菩薩勝恵者　乃至尽生死　恒作衆生利　而不趣涅槃　般若及方便　智度悉加持　諸法及諸有　一切皆清浄欲等調世間　令得浄除故　有頂及悪趣　調伏尽諸有如蓮体本染　不為垢所染　諸欲性亦然　不染利群生大欲得清浄　大安楽富饒　三界得自在　能作堅固利　</blockquote><span style="font-size: large;">密教は秘密の教えなのでは？</span><br />
<br />
<br />
密教は灌頂を受けた人だけに伝える「秘密の教え」でした。<br />
しかし、公式サイトによると、「結縁灌頂（けちえんかんじょう）は仏さまとご縁を結ぶ、尊い儀式で、 1年に2回、春には春季胎蔵界 結縁灌頂が、秋には秋季金剛界 結縁灌頂が、高野山と東京で開催されています。<br />
<br />
「宗旨・宗派を問わず、どなたでもお受けいただけます。」とあり、<span style="color: #ff0000;"><strong>一般公開されているのです。</strong></span><br />
<br />
僧侶や阿闍梨という位になる場合は、それぞれ規範や荒行のほか、検定試験もあるようです。<br />
<br />
しかし、インターネットの進んだ現在では、密教についての情報がだれでも簡単に手に入れることができます。<strong>現在、密教は「秘密」ではないのです。</strong><br />
<br />
それでも、「<span style="text-decoration: underline;">秘密の教え」を素人が実践すると、「悪いことが起きるのでは？」と心配される方もおられます。</span><br />
<br />
ご心配ありません。<span style="text-decoration: underline;">仏教は仏の慈悲によって生まれたもので、<strong>多くの人を救うための教えです</strong>。</span>一部の人だけのものではありません。これは、ブッダはもちろん、日本密教の尊師である弘法大師空海も同じ考えなのです。<br />
<br />
空海は、密教を全国に広めるために、日本中を行脚して人助けをしました。空海の足跡は日本中にあり、あちらこちらに※真言宗のお寺が建っています。<br />
<br />
<strong>大乗仏教の理念は、「ブッダの教え」を広めることです。</strong><br />
<br />
金剛般若経には、「<span style="color: #ff0000;">経典の中からたった四句を教える事の功徳は、何よりも大きい</span>」とあります。<br />
これが、密教は秘密であってはいけない理由です。<br />
<br />
<br />
<br />
<hr /><br />
<br />
<span style="font-size: large;">密教の修法</span><br />
<br />
正式な真言密教の場合は、大壇・護摩壇、護摩器、金剛線、壇線、五鈷杵、胎蔵界・金剛界マンダラなどの法具が必要になります。<br />
<br />
そして、密教独特の行といえば、三密（手に印を結び、マントラを声にし、本尊を観じる）です。諸尊の手印とマントラは、かなり多い種類があります。<br />
<br />
<br />
しかし、<br />
<br />
<span style="font-size: large;">私がおススメする行法では&hellip;</span><br />
<br />
準備するのは、下図の「<span style="color: #ff0000;"><strong>両マンダラ</strong></span>」だけあれば良いでしょう。<br />
<br />
<br />
<img src="//buddha.yamatoblog.net/File/9dac1de4.jpeg" alt="" /> <br />
<br />
左が、金剛界曼荼羅（まんだら）。右が、胎蔵界曼荼羅（まんだら）です。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">胎蔵界曼荼羅の観照法</span><br />
<br />
心の中に諸天尊が存在していることを（諸天尊から守られていると）実感する。<br />
<br />
願う仏を見て、一体化する。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">金剛界曼荼羅の観照法</span><br />
<br />
金剛界の主役は、「金剛サッタ」という菩薩です。<br />
<br />
「金剛サッタ」の印を結び、真言（マントラ）を唱えながら、一心に念じましょう。<br />
<br />
金剛サッタは、あらゆる煩悩（苦しみ）を経験しながらも、<strong>最高の覚り</strong>を得た菩薩です。<br />
<br />
<br />
<strong>小欲（自分勝手な欲）から大欲（大きな志）にする！<br />
</strong><br />
<strong>小楽（ちっぽけな楽しみ）に満足せずに、大楽（他人を喜ばすことの喜び）に生きる！</strong><br />
<br />
<span style="color: #ff0000;"><br />
人間的成長を見せるのが金剛サッタですが、実は、金剛サッタは「<strong>あなた</strong>」自身です！</span><br />
<br />
金剛（ダイヤモンド）のごとき意志を貫いて、真のさとりが開けます！<br />
<br />
さとりの道を行くあなたを応援するために、金剛界の菩薩と神々（梵天、大自在天など）、天女、五秘密尊（金剛サッタ、欲明妃、触明妃、愛明妃、満明妃）が、守護します。<br />
<br />
<br />
<br />
※<a href="http://buddha.yamatoblog.net/%E5%AF%86%E6%95%99%E3%81%AE%E8%A6%B3%E6%83%B3/%E5%AF%86%E6%95%99%E3%81%AE%E8%A6%B3%E6%83%B3%EF%BC%88%E6%9C%88%E8%BC%AA%E8%A6%B3%E3%83%BB%E9%98%BF%E5%AD%97%E8%A6%B3%E3%83%BB%E4%B8%89%E5%AF%86%EF%BC%89" title="">三密の方法</a><br />
<br />
<br />
<br />
もっと、正式に近い三密を行う場合には、こちらの記事が参考になります。<br />
<br />
<a href="http://www8.plala.or.jp/konjouin/guide03.html" title="">詳しい三密のやり方１</a><br />
<br />
<a href="http://www8.plala.or.jp/konjouin/guide04.html" title="">詳しい三密のやり方２</a><br />
<br />
<br />
高野山では、実際に目で見て体で感じることができる宗教行事や阿字観体験、写経、御詠歌、華道など、様々な講座があります。積極的に参加することで、お大師さまの教えや高野山の伝統に触れてみることができます。<br />
<br />
&rArr;　<a href="http://www.koyasan.or.jp/experience/" title="">高野山で密教体験</a><br />
<br />
<br />
<br />
ここで気をつけないといけないのは、行法など形ばかりにこだわってしまうといけません。行で重要なのは、「<strong><span style="color: #ff0000;">仏と一体化すること</span></strong>」です。大切なのは形式ではなく、仏を念ずる気持ちです。<br />
<br />
<hr /><br />
<br />
【真言宗のお寺】<br />
<br />
高野山真言宗 （寺院数 3544 ・信者数 4,561,680）<br />
　　総本山金剛峯寺 　http://www.koyasan.or.jp/<br />
　　高野山真言宗青年教師会 　http://www.koyasan.ne.jp/koshinsei/<br />
　　高野山大学 　http://www.koyasan-u.ac.jp/<br />
　　高野山出版社(高野山時報社) 　http://www17.ocn.ne.jp/~koyasanp/MyPage/menu0.html<br />
<br />
真言宗醍醐派 （寺院数 874 ・信者数 527,590）<br />
　　総本山醍醐寺 　http://www.daigoji.or.jp/<br />
<br />
真言宗東寺派 （寺院数 90）<br />
<br />
東寺真言宗 （寺院数 143）<br />
　　総本山教王護国寺 　http://www.toji.or.jp/<br />
<br />
真言宗泉涌寺派 （寺院数 65 ・信者数 38,260）<br />
　　総本山泉涌寺 　http://www.mitera.org/<br />
<br />
真言宗山階派 （寺院数 130 ・信者数 49,801）<br />
<br />
真言宗御室派 （寺院数 765）<br />
　　総本山仁和寺 　http://www.ninnaji.or.jp/<br />
　　真言宗御室派青年教師会 　http://www.omuro.org/<br />
<br />
真言宗大覚寺派 （寺院数 367）<br />
　　大本山大覚寺 　http://www.daikakuji.or.jp/<br />
<br />
真言宗善通寺派 （寺院数 236 ・信者数 271,149）<br />
　　総本山善通寺 　http://www.zentsuji.com/<br />
<br />
真言宗智山派 （寺院数 2898）<br />
　　公式ページ 　http://www.chisan.or.jp/<br />
　　総本山智積院 　http://www.chisan.or.jp/sohonzan/index.html<br />
　　智山青年連合会 　http://www.chiseiren.jp/<br />
　　智山伝法院 　http://www.chisan.or.jp/denbouin/<br />
<br />
真言宗豊山派 （寺院数 2628 ・信者数 1,208,687）<br />
　　公式ページ 　http://www.buzan.or.jp/<br />
　　総本山長谷寺 　http://www.hasedera.or.jp/<br />
　　真言宗豊山派仏教青年会 　http://www.bussei.gr.jp/<br />
<br />
新義真言宗 （寺院数 201 ・信者数 29,947）<br />
　　総本山根来寺 　http://www.negoroji.org/<br />
<br />
真言宗霊雲寺派 （寺院数 31 ・信者数 4,248）<br />
　　総本山霊雲寺 　http://www.reiunji.or.jp/<br />
<br />
真言宗須磨寺派 （寺院数 10 ・信者数 68,800）<br />
　　大本山福祥寺（須磨寺） 　http://www.sumadera.or.jp/<br />
<br />
真言宗犬鳴派 （寺院数 10 ・信者数 19,157）<br />
　　大本山七宝滝寺 　http://www.inunakisan.com/<br />
<br />
真言宗国分寺派 （寺院数 43 ・信者数 15,550）<br />
<br />
真言宗鳳閣寺派 （寺院数 4 ・信者数 16,000）<br />
<br />
真言宗金剛院派 （寺院数 58 ・信者数 35,326）<br />
<br />
真言宗大日派 （寺院数 3 ・信者数 650）<br />
<br />
真言宗石鈇派 （寺院数 4 ・信者数 34,400）<br />
<br />
真言宗花山院派 （寺院数 2 ・信者数 14,510）<br />
<br />
真言宗五智教団 （寺院数 11 ・信者数 7,000）<br />
<br />
真言宗九州教団 （寺院数 23 ・信者数 18,560）<br />
<br />
信貴山真言宗 （寺院数 28 ・信者数 588,650）<br />
　　総本山朝護孫子寺 　http://www.sigisan.or.jp/<br />
<br />
霊山寺真言宗 （寺院数 4 ・信者数 5,845）<br />
　　大本山霊山寺 　http://www.ryosenji.jp/<br />
<br />
光明真言宗 （寺院数 1 ・信者数 81,661）<br />
<br />
明算真言宗 （寺院数 5 ・信者数 12,800）<br />
<br />
石鎚山真言宗 （寺院数 7 ・信者数 25,872）<br />
<br />
真言密宗 （寺院数 3 ・信者数 19,440）<br />
<br />
真言聖天宗 （寺院数 4 ・信者数 5,531）<br />
<br />
真言三宝宗 （寺院数 7 ・信者数 171,542）<br />
　　大本山清澄寺 　hhttp://www.kiyoshikojin.or.jp/<br />
<br />
真言毘盧舎那宗 （寺院数 4 ・信者数 2,774）<br />
<br />
天宗 （寺院数 3 ・信者数 320）<br />
<br />
一切宗 （寺院数 4 ・信者数 67,814）<br />
<br />
観音宗 （寺院数 1 ・信者数 24,500）<br />
<br />
救世観音宗 （寺院数 16 ・信者数 22,400）<br />
　　総本山護国院（紀三井寺） 　http://www.kimiidera.com/<br />
<br />
中山身語正宗 （寺院数 96 ・信者数 304,955）<br />
<br />
光明念仏身語聖宗 （寺院数 63 ・信者数 367,957）<br />
<br />
不動教 （信者数 180）<br />
<br />
八宗兼学真修教 （寺院数 10 ・信者数 25,150）<br />
<br />
真如苑 （寺院数 14 ・信者数 859,759）<br />
<br />
卍教団 （寺院数 67 ・信者数 262,790）<br />
<br />
真言宗神道派 （寺院数 5 ・信者数 6,390）<br />
<br />
真言宗金毘羅尊流 （寺院数 7 ・信者数 97,850）<br />
<br />
]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://buddha.yamatoblog.net/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E3%83%93%E3%82%AE%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%80%8E%E5%AF%86%E6%95%99%E3%80%8F</link>
    <pubDate>Mon, 07 Dec 2020 07:56:06 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>モチベーションを上げる質問</title>
    <description>
    <![CDATA[<div style="text-align: center;"><span style="font-size: large;">モチベーションアップの質問</span></div>
<br />
人は、「<span style="color: #ff0000;"><strong>自分が欲しい結果</strong></span>」を得るためにパワーを発揮します。<br />
コーチング（NLP)の時の質問の基本は、クライアントからこの「欲しい結果」を質問して聞き出すことから始まります。<br />
<br />
そして、モチベーションが低下したときも、自分自身の潜在意識に「欲しい結果」を質問します。ここで大切なのは、「欲しい理由」です。<br />
<br />
<strong>理由こそがあなたの本音です</strong>。<br />
理由がやる気（エネルギー）を持続させます！<br />
<br />
<br />
<img src="//buddha.yamatoblog.net/File/1201d017.jpeg" alt="" /> <br />
<br />
<br />
<br />
<br />

<div style="text-align: center;"><span style="font-size: large;">落ち込んでいる時の質問</span></div>
<br />
最悪の結果にぶつかると、心が折れそうになるかもしれません。 感謝することがいい事だと分かっていても出来ない。<br />
<br />
そのような時こそ、自分自身にこの質問をぶつけてみてください。<br />
<br />
「<span style="color: #ff0000;">一見、悪いと思われる出来事の中には、<strong>宝が隠されている</strong>。その宝は何だろう？</span>」<br />
<br />
始めは答えられないかもしれません。それでも、答えが出るまで続けることがコツです。質問にスムーズに答えられるようになれば、あなたは前に向かって進んでいます。<br />
<br />
<img src="//buddha.yamatoblog.net/File/95cbc062.jpeg" alt="" />]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
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    <pubDate>Sat, 05 Dec 2020 06:52:25 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">buddha.yamatoblog.net://entry/19</guid>
  </item>
    <item>
    <title>弘法大師空海のお言葉</title>
    <description>
    <![CDATA[<span style="font-size: large;">空海ゆかりの東寺に毎月掲載されている『お大師さまののおことば』</span><br />
<br />
<br />
<img src="//buddha.yamatoblog.net/File/2352b530.jpeg" alt="" /> <br />
<br />
<img src="//buddha.yamatoblog.net/File/0c112d33.jpeg" alt="" /> <br />
<img src="//buddha.yamatoblog.net/File/3be80137.jpeg" alt="" /> <img src="//buddha.yamatoblog.net/File/9d3da4f0.jpeg" alt="" /> <img src="//buddha.yamatoblog.net/File/b26faacb.jpeg" alt="" /> <img src="//buddha.yamatoblog.net/File/f69b8cd3.jpeg" alt="" /> <img src="//buddha.yamatoblog.net/File/9ce5f6fb.jpeg" alt="" /> <img src="//buddha.yamatoblog.net/File/00255897.jpeg" alt="" /> <img src="//buddha.yamatoblog.net/File/86778c78.jpeg" alt="" />]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://buddha.yamatoblog.net/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E5%BC%98%E6%B3%95%E5%A4%A7%E5%B8%AB%E7%A9%BA%E6%B5%B7%E3%81%AE%E3%81%8A%E8%A8%80%E8%91%89</link>
    <pubDate>Sat, 05 Dec 2020 06:17:24 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">buddha.yamatoblog.net://entry/18</guid>
  </item>
    <item>
    <title>十住心論</title>
    <description>
    <![CDATA[<div style="text-align: center;"><span style="font-size: x-large;">十住心論</span></div>
<p><br />
『十住心論』（じゅうじゅうしんろん）、正確には『秘密曼陀羅十住心論』は、空海の代表的著述のひとつで、830年ころ、淳和天皇の勅にこたえて真言密教の体系を述べた書（天長六本宗書の一）。<br />
<br />
「十住心」とは、低次元の心の世界から高次元の心の世界へと次第に進展し向上する過程を、仮に十段階に分けたものである。<br />
<br />
<span style="font-size: large;">十住心の内容<br />
<br />
</span><span style="color: #ff0000;">人が本能のままに生きている段階から、さまざまな『覚り』の段階を経て、究極のさとりに至る道を10段に分類して説明している。</span><br />
<br />
旅立ちの式をすませてこれから御仏をめざして出発しますが、一体、いくつの宿場を馬で乗り継いで行けば、目指す所へ到着できるのでしょう。御仏は明らかにこれを説いておられます。すなわち十か所で乗り継げば、目指す金剛の道場（最高の覚りの境地）に着けるのです。<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">第一、本能のままに生きる心</span><br />
<br />
善悪を知らず欲望のままに生きている段階。<br />
<br />
凡夫は狂い酔っていて、自分の非をさとりません。ただ性欲と食欲だけを思っているところは、丁度あの牡羊（おひつじ）と同じです。</p>
<p><br />
<br />
<span style="font-size: large;">第二、人の道に目覚めて、道徳に従って生きる心</span><br />
<br />
子どものように愚かだが、徐々に「善」に目覚める段階。<br />
<br />
外からの色々の因縁によって、ふと節食して、他人に施そうとする心が芽生えます。丁度、穀物の種子が、水や光を得て芽生えるようなものです。</p>
<p><br />
<br />
<span style="font-size: large;">第三、神や天を仰いで生きていく心</span><br />
<br />
仏教以外の諸宗教を信じる人々は、<span style="text-decoration: underline;">最後には天（極楽浄土）に生まれることを理想として生活</span>し、それによってしばしの安楽といこいを得ているのです。丁度、何もわからぬ赤子が母親の腕の中にいたり、子牛が母牛と一緒にいる時と同じで、まさにつかの間の安らぎです。</p>
<p><span style="color: #ff0000;">第一から第三の段階までは、苦しみの闇から抜け出ることはできない。</span><br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">第四、（小乗仏教）声聞乗の心</span><br />
<br />
すべては五蘊による仮の姿であり、「<strong>われも無い</strong>」と信じる。<br />
<br />
小乗仏教に入って、※実我とか霊魂とか、神話の神は否定しますが、五蘊等の諸法は存在すると理解します。「法華経」で羊車にたとえられる仏教が、すべてこれに相当します。<br />
<br />
※実我&hellip;アートマン、インド哲学で人間の自我の中心にあるものを認め、神から与えられたものと受け取っていたが、仏教ではこれを認めず、反対の無我を説く。</p>
<p><span style="color: #ff0000;">良い話を聞いた時だけでなく、日常の些細なことからも覚りを得るが、覚りはすぐに消えてしまう。</span><br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">第五、小乗の縁覚乗の心</span><br />
<br />
「<strong>縁起</strong>」の法に目覚める段階。<br />
<br />
十二因縁という考えを修していけば、煩悩は根っこから抜き去られて、業に左右される人生から解放されて、無言のうちに、阿羅漢という聖者の位に達することができます。</p>
<p><span style="color: #ff0000;">心身の状態が悪くなるとすぐに気づくため、悪くなった原因（煩悩）を取り除くことができる。</span><br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="color: #ff0000;"><span style="color: #000000; font-size: large;">第六、（これ以降が大乗仏教となる）法相宗の心</span><br />
<br />
</span>自分自身の覚りから、「他人のため」「社会のため」に覚りを開こうと進む。<br />
<br />
「<strong>大乗の菩薩道</strong>」に目覚める段階。<br />
<br />
<span style="color: #ff0000;"><span style="color: #ff0000;">縁のない多くの人々に対してまで慈悲の心をおこします。</span></span>すべての外界の事象は自分の心に影った（うつった）映像のごときものと受け止めて、あらゆる囚われを除きます。これすなわち唯識という教えで、法相宗の心です。</p>
<p><br />
<br />
<span style="font-size: large;">第七、三論宗の心</span><br />
<br />
「<strong>空</strong>」と「<strong>中</strong>」の瞑想を修する。文殊菩薩に祈り、般若の智慧をめざす。 <br />
<br />
不生・不滅・不断・不常などの八不中道を修することによって、極端な見方を離れ、仏教本来の中道に立ち、さまざまの誤った見方を断ち切って、<span style="color: #ff0000;">ただひたすら空を観じると、心の本源が空寂となり、すべてが無相（現象的なものをすべて離れた境地）になって安楽になります。</span><br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">第八、天台宗の心</span><br />
<br />
「不二法門」。本来、<span style="color: #ff0000;"><strong>すべては一であり、不浄はなく清浄である。<br />
</strong></span><span style="text-decoration: underline;"><br />
大宇宙の構成を覚る（神の意識が目覚める）</span><br />
<br />
天台の教えを修行すると、この世のすべての現象は一つにまとめられ、みな本来、清浄であり、外界の事象も、それを観ずる智慧も融け合って一つのものになっています。この受け止め方を知っているのは顕教の毘盧遮那仏です。</p>
<p><br />
<br />
<span style="font-size: large;">第九、華厳宗の心</span><br />
<br />
普賢菩薩のさとりの世界であり、<span style="color: #ff0000;"><strong>輝かしい華厳の世界</strong>。<br />
<br />
</span><span style="text-decoration: underline;">素晴らしい大宇宙に生きている実感を得る。すべてが『感謝』の世界。</span><br />
<br />
一般的には水と波とは別のものと見えているが、水には自性がなく、風が吹くことによって波が立つわけで、実は、水と波とは同じものだと言うことが分かります。 <br />
<br />
しかし、この華厳の教えも、究極の悟りとは言えないのです。如来（みほとけ）のいましめを受けて更に次に進んでいくのです。</p>
<p><br />
<br />
<span style="font-size: large;">第十、真言密教の心</span><br />
<br />
胎蔵・金剛曼荼羅の世界。「<strong>わが身に無数の如来あり、これ賢劫の千仏なり</strong>」<br />
<br />
顕教の教えは、宝の箱の塵を祓うような効用しかありません。真言密教にこそ宝の庫を開き、中の秘宝が広げられて、如来（みほとけ）の徳をこの身に体得することができるのです。<br />
<br />
（阿字観の瞑想によって）密教の世界に入ると、無明の闇は破り捨てられ、自分自身が（密教の正当の後継者）『金剛さった』であることを自覚する。</p>
<p><br />
<br />
<strong><span style="color: #ff0000;">諸天尊と一体化する</span></strong><br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">三密で真言を唱えると、曼荼羅の諸天尊がさとりの境界に並んでいるのが見える。</span><br />
<br />
<br />
<span style="color: #ff0000;">煩悩を菩提心に変える</span><br />
<br />
<strong>煩悩がある時には</strong>、不動明王と一体化すれば、<strong>不動明王が悪魔をにらみつけて煩わしさが消え失せて安らかになる。</strong><br />
<br />
貪瞋痴の煩悩で悩みの闇にある時には、（一体化した）降三世明王が三度叱りつければ、三毒（貪瞋痴）が消えて無明にもとづく煩わしさが枯れて静かになる。<br />
<br />
<br />
<span style="color: #ff0000;">小欲を大楽に変える</span><br />
<br />
（一体化した）八供養の天女たちは、仏となった自分自身に広大な供物を供えて讃える。<br />
<br />
（一体化した）<strong>四波羅蜜菩薩という禅定女たちは、敵悦（エクスタシー）という法楽を与えてくれる。</strong><br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">密教の境地は、人間の心の奥底（秘めた部分）の境涯ですから、秘密の秘密であり、覚りの中の覚りというべきです。</span><br />
<br />
<br />
<br />
</p>]]>
    </description>
    <category>心の修行の段階</category>
    <link>http://buddha.yamatoblog.net/%E5%BF%83%E3%81%AE%E4%BF%AE%E8%A1%8C%E3%81%AE%E6%AE%B5%E9%9A%8E/20201204</link>
    <pubDate>Fri, 04 Dec 2020 06:19:31 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">buddha.yamatoblog.net://entry/17</guid>
  </item>
    <item>
    <title>密教の観想（月輪観・阿字観・三密）</title>
    <description>
    <![CDATA[<span style="font-size: large;">月輪観<br />
<br />
<img src="//buddha.yamatoblog.net/File/f21fcef9.jpeg" alt="" /> </span><br />
<br />
１、鼻の頭（先端）のところで月輪（満月）を観想してください。<br />
<br />
２、その月輪の中に「<span style="color: #1a1a1a; font-family: 'Times New Roman', Times, 'ヒラギノ明朝 ProN', 'Hiragino Mincho ProN', YuMincho, 'Yu Mincho', メイリオ, Meiryo, 'ＭＳ Ｐゴシック', serif; font-size: 18px;">唵（おん）</span>」の字を観想する。<br />
<br />
※ブッダは、この月輪観によって無常のさとりを得ることができた。月輪観をなさないで成仏しえた仏などないのです。（大日経） <br />
<br />
<span style="font-size: large;"><br />
阿字観<br />
<br />
<img src="//buddha.yamatoblog.net/File/ddd6e1fd.jpeg" alt="" /> <br />
</span><br />
<br />
両手を金剛縛に結んで、その中に両手の親指を入れ、如来の寂静智（きわめて静寂な心を得る仏の智慧）を自身に招き入れると観想してください。<br />
<br />
<br />
１、まるい月のように清らかな心の面影を見るようになれば、「阿字」の真の相を見ることになります。 <br />
<br />
２、もし、日常いつも、これを見るようになれば、菩薩の入り口に入ったことになります。 <br />
<br />
３、もし、この観想による智恵が次第に増大していくと、法界全体に広がり、智慧の量は虚空と等しくなります。そして、何事も自由自在になります。（大日経） <br />
<br />
<br />
※<strong>正式な阿字観</strong>の修法については、『大日経』に「阿字観」「阿字の展開」「阿字の真言」が書かれています。<br />
おススメの本&rArr;　大日経・金剛頂経（大角修　現在語訳）角川ソフィア文庫<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;">三密</span> <br />
<br />
１．身密&hellip;手に印契（いん）を結び、御仏をお招きする。<br />
<br />
2.　語密&hellip;ひそやかに真言（陀羅尼、秘密語）を誦して、その真言の文句を心に観じてよくはっきりと理解し、間違いなく唱える。<br />
<br />
3.　意密&hellip;心を統一する瑜伽（ゆが、三昧、さとりの心の状態）に住して清く円満な月のような菩提心を観ずる。<br />
<br />
<br />
☆密教の観想を要約すると、上述のようなものです。真言と方法などについて、さらに詳しく知りたい場合は、「大日経・金剛頂経　大角修現在訳（角川ソフィア文庫）がおすすめです。<br />
<br />
<br />
★阿字観実習（密教瞑想法）について詳しくは、<a href="http://www.shusen.com/ajikanworkshop.pdf" title="">阿字観指導者養成講習資料</a>をご参考にしてください。]]>
    </description>
    <category>密教の観想</category>
    <link>http://buddha.yamatoblog.net/%E5%AF%86%E6%95%99%E3%81%AE%E8%A6%B3%E6%83%B3/%E5%AF%86%E6%95%99%E3%81%AE%E8%A6%B3%E6%83%B3%EF%BC%88%E6%9C%88%E8%BC%AA%E8%A6%B3%E3%83%BB%E9%98%BF%E5%AD%97%E8%A6%B3%E3%83%BB%E4%B8%89%E5%AF%86%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Fri, 04 Dec 2020 02:52:45 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>仏さまに手を合わす功徳</title>
    <description>
    <![CDATA[<span style="font-size: large;">仏に手を合わすだけで膨大な功徳！？理屈よりかんたんな「大乗仏教」の本質</span><br />
<br />
<br />
<p>ツヨシ「仙人さんは、いつも「<span style="font-size: 1.4em;">仏様に手を合わせなさい！</span>」と言われますが、<span style="font-weight: bold;">手を合わすだけで<span style="color: #ff0000;">商売が繁盛</span>できるのですか？</span>」</p><br />
<p>仙人「フフッ、いい質問だ。仏に手を合わすだけで商売繁盛できるのだったら、みんな繁盛しているさ。」</p><br />
<p>ツヨシ「えっ！？嘘だったのですか？」</p><br />
<p>仙人「嘘じゃないが、<span style="font-weight: bold;">手を合わせただけでは商売は成功しない</span>。商売じゃなくてもスポーツだって同じさ。<span style="color: #ff0000;">どんなことにも努力が必要だ</span>。」</p><br />
<p>ツヨシ「それじゃ、仏様に手を合わせても、意味ないじゃないですか？」</p><br />
<p>仙人「待て待て、（仏教）初心者はこれだから教えにくい。宇宙は<span style="font-size: 1.4em;">すべてに平等</span>なんだよ。平等というのは、<span style="text-decoration-line: underline;">努力すれば努力しただけ変化があるし、何もしなければ前へ進むこともできない</span>ってことさ。」</p><br />
<p>ツヨシ「努力さえすれば、公平に結果が生まれるということですか？でも、<span style="color: #ff0000;">努力しているのに倒産する会社もあるじゃないですか！</span>」</p><br />
<p>仙人「いい所に目を付けたな。現実はそこが問題なんだ。<span style="text-decoration-line: underline;"><span style="font-weight: bold;">人の幸・不幸を左右するもの</span>には、３つの力が働いている。</span>一つは<span style="font-size: 1.4em;">行動</span>だ。二つ目は<span style="font-size: 1.4em;">災難</span>（災害）、三つ目は<span style="font-size: 1.4em;">時流</span>だ。」</p><br />
<p>ツヨシ「もっと具体的に教えてください。」</p><br />
<p>仙人「わかった。<span style="font-weight: bold;">行動すると何らかの結果が出るだろ</span>。一つは良い結果、もう一つは悪い結果だ。ところが、動かないでいると前にも後ろへも進まない。しかし、時間は人の動きには関係なく動いているから、<span style="text-decoration-line: underline;">停止している者は置き去りにされるだろう</span>。」</p><br />
<p>ツヨシ「じゃあ、行動しても、結果はどうなるか分からないし、行動しなかったらダメというんじゃ、どうすれば良いのですか？」</p><br />
<p>仙人「<span style="font-size: 1.4em;">成功したかったら動くしかない</span>ってことさ。ところが、<span style="text-decoration-line: underline;">売上が激減すると、冷静さを失ってしまい、「<span style="font-weight: bold;">どうしょう、どうしょう。</span>」と血迷う。</span><span style="color: #ff0000;">そんな状態で上手く行くと思うかい？</span>」</p><br />
<p>ツヨシ「上手くいくはずないです。。」</p><br />
<p>仙人「そうだろ。でも、周りを見てみろ。上手くいかないからって、その<span style="font-size: 1.4em;">怒り</span>を社会に向けて当たり散らす。他にも「潰れたらどうしょう。」と<span style="font-size: 1.4em;">恐怖</span>から寝込んでしまったり、、<span style="font-weight: bold;">人生に行き詰っている人が多い</span>。これが現実だ！」</p><br />
<p>ツヨシ「たしかに。。ボクにも、そんな所がありますから。」</p><br />
<p>仙人「こんな時に一番大事なのは、<span style="color: #ff0000;"><span style="font-weight: bold;">冷静さを取り戻す</span></span>ことなんだ。そのために、一番簡単で効果があるのが、「<span style="font-size: 1.4em;">仏に手を合わす</span>」ことなのさ。」</p><br />
<p>ツヨシ「なるほどですね。仏様に手を合わすと<span style="text-decoration-line: underline;">気持ちが落ち着きますからね。</span>」</p><br />
<p>仙人「だろ。<span style="font-weight: bold;">冷静になってから行動に入るんだよ</span>。気持ちが動揺している状態で行動してみろ。余計に状況を悪くしてしまうだろ。」</p><br />
<p>ツヨシ「だから、上手くいかない人は、みんな<span style="font-size: 1.4em;">空回り</span>しているのですね。」</p><br />
<p>仙人「そうだ。心が落ち着いたら、また仏に手を合わす。今度は、<span style="text-decoration-line: underline;">一心に仏に対して「<span style="color: #ff0000;"><span style="font-weight: bold;">智恵をください！</span></span>」と念ずるんだ！</span>集中すると、必ず仏は智恵をくれる。」</p><br />
<p>ツヨシ「本当ですか。」</p><br />
<p>仙人「智恵を授からないのは、一心になってないからさ。<span style="text-decoration-line: underline;">心が騒いでいる内は、何をやっても無駄さ</span>。まず、心を落ち着けることをしないといけない。」</p><br />
<p>ツヨシ「分かりました。」</p><br />
<p>仙人「冷静になり智恵を授かったら、「何をやれば良いか」が分かる。そうしたら次は、、、「<span style="font-size: 1.4em;">行動</span>」に移るんだ！」</p><br />
<p>ツヨシ「でも行動したとしても、どういう結果が出るのか分からないのでしょ？」</p><br />
<p>仙人「だから、仏にお願いするんだ。手を合わせ、「<span style="color: #ff0000;"><span style="font-weight: bold;">仏の智慧のとおりに行動するから成功させてください。</span></span>」とな。」</p><br />
<p>ツヨシ「そうかぁ、<span style="text-decoration-line: underline;">仏様の言う通りにするのだから、仏様がほっとけないわけですよね</span>。」</p><br />
<p>仙人「そのとおりさ。「<span style="color: #ff0000;">成功を信じているものだけが成功する。</span>」は真実なんだよ。ここまでが、始めに言った一つ目の「行動」についてだ。」</p><br />
<p>ツヨシ「そうでした、二つ目の縁は<span style="font-size: 1.4em;">災難</span>でしたね。」</p><br />
<p>仙人「災難はいつどこで遭遇するか誰にも分からんからな。災難は自分の行動に関係なく、みんなに公平に起きるもんだ。<span style="font-weight: bold;">地震や台風は、善い人、悪い人に関係なく襲い掛かるからな。</span>」</p><br />
<p>ツヨシ「善人も悪人も同じように災難に遭うって、神様は不公平じゃないですか？」</p><br />
<p>仙人「<span style="text-decoration-line: underline;">善を行えば良い結果がおきて、悪を行えば悪い結果がおきるのは、個人の「<span style="font-weight: bold;">原因と結果</span>」によるものだ</span>。それと災難は違うんだよ。」</p><br />
<p>※善因善果、悪因悪果</p><br />
<p>ツヨシ「なんか、合点いきません。。」</p><br />
<p>仙人「宇宙はすべてに平等なんだ。善人も悪人も、<span style="text-decoration-line: underline;">宇宙全体から見ると、どんな人も<span style="font-weight: bold;">生物の一つ</span>ってことさ</span>。」</p><br />
<p>ツヨシ「じゃあ、仏に手を合わせても意味がないですね。」</p><br />
<p>仙人「ふっふ、だから初心者は教えにくい。<span style="text-decoration-line: underline;">仏と一体化する（仏に手を合わす）ということは、<span style="color: #ff0000;"><span style="font-weight: bold;">宇宙に繋がる</span></span>ということなんだよ</span>。だから、仏の心になると、<span style="font-weight: bold;">潜在意識が助けてくれるのさ！</span>」</p><br />
<p>※仏の心とは&hellip;慈悲心（人を楽しませたい、人を救いたい、という心）</p><br />
<p>ツヨシ「どういうことですか？」</p><br />
<p>仙人「<span style="font-size: 1.4em;">火事場の馬鹿力</span>というのを知ってるか？火事で逃げ場を失っている人を見ると、普段行動できない人でも、助けるために燃えている家に飛び込むことができる。」</p><br />
<p>ツヨシ「それ、分かります。」</p><br />
<p>仙人「<span style="color: #ff0000;">他人を救おうとすると、<span style="font-weight: bold;">とてつもない力</span>が出るんだ</span>。それだけじゃない、慈悲心が出ると、瞬時に智慧が授かり、「<span style="font-weight: bold;">こちらへ逃げろ！</span>」と、仏の呼ぶ声を聞く。だから助かるんだよ。」</p><br />
<p>※六神通&hellip;神通力。妙法蓮華経　授記品第六</p><br />
<p>ツヨシ「災難に遭うのは仕方ないけれど、最小限にできるということですね。」</p><br />
<p>仙人「そうだ。そして、最後の三つ目の縁「<span style="font-size: 1.4em;">時流</span>」だ。地球は動いているから、<span style="font-weight: bold;">地球上には時間が存在する</span>。地球が誕生してから地球は止まったことがないからな。」</p><br />
<p>ツヨシ「地球の回転が止まったら大変ですよ。」</p><br />
<p>仙人「地球は止まらないが、<span style="color: #ff0000;">調子の良い波と悪い波がある</span>んだ。個人のバイオリズムのようなものが地球にもある。それが時流だ。」</p><br />
<p>ツヨシ「具体的にはどういうことですか？」</p><br />
<p>仙人「<span style="text-decoration-line: underline;">個人でどう頑張っていても、世界戦争がおきたらどうしょうもない。</span>「<span style="font-weight: bold;">商売がどうだ</span>」とか、「<span style="font-weight: bold;">人間関係を良くしたい</span>」など、どうでもよくなるだろ？」</p><br />
<p>ツヨシ「戦争が起きたら、それどころじゃなくなりますね。」</p><br />
<p>仙人「そうさ。でも、世界中がとんでもない好景気になったらどうなると思う？」</p><br />
<p>ツヨシ「<span style="font-size: 1.4em;">バブル</span>ですね。聞いたことがありますよ。みんな派手な洋服を着てディスコで踊ったり、毎日がパーティーのようだったんですよね。」</p><br />
<p>仙人「今からは考えられないだろうが、<span style="font-weight: bold;">30年前はどこもバブル景気だった！</span><span style="color: #ff0000;">もし今、この時流に乗れたらどんな感じになると思う？</span>」</p><br />
<p>ツヨシ「それは有難いですよ。ボクのすべての悩みが吹っ飛びますからね。」</p><br />
<p>仙人「フフッ、世界中がバブル景気になるのは難しいかもしれんが、世界の中には<span style="font-weight: bold;">バブル景気に沸いている所もあるんだ</span>。」</p><br />
<p>ツヨシ「ホントですか！？」</p><br />
<p>仙人「ああ、お金は水と同じで、<span style="text-decoration-line: underline;">ここのお金が減れば、ある所にはお金が集まっている。</span>でも気をつけないといけないのは、バブルを装う<span style="font-size: 1.4em;">詐欺師</span>だ。しかし、たいてい<span style="font-weight: bold;">詐欺に騙される時には、自分の心が汚い時だ。</span>だから同じ縁によって詐欺に遭遇するのさ。」</p><br />
<p>ツヨシ「そうです。ボクも詐欺にかかったことがあるから、良く分かります。」</p><br />
<p>仙人「なんだ、詐欺に騙されたのか。。どれだけ金銭的に成功していても、<span style="font-weight: bold;">詐欺に騙されて破産したらゲームオーバーだからな</span>。気を付けないといけないなぁ。」</p><br />
<p>ツヨシ「どうすれば良いのですか？」</p><br />
<p>仙人「簡単さ、<span style="font-weight: bold;">毎日仏に手を合わすんだ</span>。そうすれば、<span style="color: #ff0000;">悪魔が入り込む隙がなくなるってことさ。</span>」</p><br />
<p>ツヨシ「ふ～ん、手を合わすことって、そういうことだったのですね。常に手を合わすようにします！」</p><br />
<p>仙人「そんなに手を合わさなくても良い。はっはっはっ」</p><br />
<p>v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v</p><br />
<p>【今日の学び】</p><br />
<p>★仏に手を合わす意味&hellip;１、冷静になる。２、智慧を得る。３、積極的（行動力）になる。</p><br />
<p>☆智恵ある行動は、良い結果をつくる。（原因と結果の法則）</p><br />
<p>★仏に手を合わす習慣の功徳&hellip;１、想定外の災難から守られる。２、良い時流に乗ることができる。</p><br />
<p>☆仏に手を合わすとは&hellip;慈悲の心になり、積極的な人間になるため。だから、宇宙から守られて当然だ！</p>]]>
    </description>
    <category>未選択</category>
    <link>http://buddha.yamatoblog.net/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E4%BB%8F%E3%81%95%E3%81%BE%E3%81%AB%E6%89%8B%E3%82%92%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%99%E5%8A%9F%E5%BE%B3</link>
    <pubDate>Thu, 03 Dec 2020 07:17:09 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>はじめに</title>
    <description>
    <![CDATA[<div style="text-align: center;"><h2 style="text-align: center;">仏教の目的</h2></div><h3>さとり</h3>仏教の最終目的は「さとり」です。<br />
<br />
「さとり」とは仏の境地になること、すなわち「<span style="color: #ff0000;">仏の心境</span>」になることです。<br />
<br />
「仏の心境」は、言葉を変えて言うと、極楽浄土、阿弥陀仏の世界、涅槃（ねはん）などいろんな呼び方があります。<br />
<br />
では、人は何故さとりを得たいのでしょう？<br />
<br />
現在の苦から解脱して、安心できる極楽浄土に生きたいからです。<br />
<h3>一切清浄</h3>釈迦が、人の一生を「<strong>生老病死の苦</strong>」だと言ったのは有名です。人は一生苦しみながら死んでいくと言ったのです。<br />
<br />
本当でしょうか？<br />
<br />
しかし、のちに釈迦（大日如来と同体）は、「<strong>この世は一切が清浄だ</strong>」と言いました。<br />
<br />
この世に汚れたものなどはない。すべては清浄であるというのが、釈迦のさとりなのです。<br />
※真言密教（弘法大師空海）の真髄<br />
<br />
<br />
「一切清浄」の意味は、この世に「異なる二つ」は無く「本来は一つ」のものであるという、釈迦のさとりです。<br />
※維摩経「不二法門」<br />
<br />
人は煩悩があるため、本来一つのものを「人間と宇宙」、「物質と精神」、「生と死」、「煩悩と菩提」、「迷いと悟り」と区別します。<br />
<br />
そのため、今生きている世界を（本来は清く安楽な極楽浄土なのに）地獄だと信じてしまっているのです。<br />
<h3>空</h3><span style="text-decoration: underline;">人は、（自分の考えが間違っていても）目に見えるもの、耳に聞こえるものを真実だと疑いません。</span><br />
<br />
その理由は、この世が「<strong>空</strong>」だということを知らないからです。<br />
<br />
五蘊（ごうん・心身とその作用）によって、本来のすがた（実相）が見えない。そのため、悪く見えたり、良く見えたりする。そのことが、良くも悪くも感情を動かすのです。<br />
※般若心経<br />
<h3>凡人の心</h3><p>釈迦は、空を認識し一切清浄を悟れば、苦から解脱できると説きます。しかし、「<strong>釈迦の悟り</strong>」を開いた人は稀です。<br />
<br />
（釈迦の悟りに最も近い）日蓮上人でさえも、「このままでは日本は滅びる」と極楽浄土を疑ったのですから。「一切清浄」を信じていたら、あのような言葉は出ないはずです。<br />
<br />
それほど、釈迦の悟りは難しいのです！理想と現実はかけ離れています。<br />
<br />
実際、<span style="text-decoration: underline;">私たちの心といえば、毎日<strong>コロコロ</strong>と変わっています。</span>ちょっと良いことがあれば喜び、悪い出来事に遭遇すれば落ち込む。これが、凡人の心なのです。<br />
<br />
では、どうすれば、凡人の私たちでも、苦から解脱できるのでしょう。</p><h3>執着</h3>毎日コロコロ変わる心、「<span style="color: #ff0000;">感情</span>」をコントロールすることが出来れば、苦から解脱することが可能になります。<br />
<br />
感情は五蘊（心身とその作用）によって生まれます。本来、心身なんてものには実体はありません（空）。 <br />
<br />
ですから、すべての想いや感情はウソ（妄想）です。善いことも悪いことも妄想なのに、そのウソに振り回されているのです。<br />
<br />
頭のいい人が、何故そんな単純なウソに騙されるのだと思いますか？<br />
<br />
その原因は「<span style="color: #ff0000;"><strong>執着</strong></span>」です。（仏は、経典にも執着してはいけないと説いています）<br />
<br />
元々実体のないものなのに、「ここに存在している！」「自分を信じてる！」と執着する。そのため、何をしても悪い方向へと行くのです。<br />
<br />
※縁起&hellip;縁によって原因と結果が繰り返される。悪循環と善循環。<br />
<h3>自由自在になる</h3>ここまで説明を聞くと、どうすれば良いか想像できると思います。<br />
<br />
凡人の心はコロコロ変わるものです。その原因はウソを信じていたからです。<span style="text-decoration: underline;">状態が良い時には仏の心になり、状態が悪くなると悪魔の心になる。これが凡人の業障です。</span><br />
<br />
しかし、このコロコロ変わりやすい心を利用しないのは愚かです。<br />
<br />
状態が悪い時には、仏に手を合わせて仏の心境になれば良いのです。良い状態の時でも仏と一体化すればより良い方向に向かうことができます。<br />
<br />
しかし、ここで注意しないといけないのは、たとえ仏や神であっても、それに囚われてはいけません。それが執着だからです。<br />
<br />
<span style="text-decoration: underline;">釈迦のさとりである「極楽浄土」に行くためには、<span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">自由自在になる</span>必要があります。</span><br />
<br />
たとえ善であっても、達成したら一度離れてみる。そして、また「極楽浄土」に進むのです。<br />
<br />
※極楽浄土&hellip;清浄と平等、自由の世界、そこには、あらゆる天界の如来、神、仏、菩薩が集まって遊んでいる。<br />
<h3>究極のさとり</h3>人は、成長するようにできています。<br />
はじめは、生活が安定するために一生懸命に努力します。生活に余裕が生まれると、美味しいものを食べたり、きれいな洋服を買ったり、旅行したいと思うようになります。<br />
<br />
悩み苦しんでいる時は毎日が地獄ですが、小乗の<span style="text-decoration: underline;">さとりを得ることができると、精神的な苦から解脱します。</span><br />
<br />
しかし、たとえ苦から抜け出ることができても、その状態は空虚でむなしいものです。<br />
<br />
人が幸せな時というのは、目的に向かってワクワク動いている時です。心がワクワクするものは多くありますが、心からワクワクするのは、大きな目的を達しようとする時ではないでしょうか。<br />
<br />
それは、困っている人を救う、多くの人たちを喜ばす、そういう大乗の目的に向かう時です。<br />
<br />
いわゆる他者や社会への貢献です。本気で<span style="text-decoration: underline;"><strong>大乗を考える</strong>ようになると、天界の如来と仏、菩薩たちみんなが喜んで助けてくれます。それが究極のさとり「<span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">菩薩の境地</span>」です。</span><br />
<br />
始めは欲深い凡人であっても、「さとり」を得ると、生きたまま仏や菩薩の境地になれます。<br />
<br />
空海は、低次元の心の世界から高次元の心の世界へと次第に進展し向上する過程を、仮に十段階に分けて「十住心論」に著しています。<br />
<br />
※<a href="http://buddha.yamatoblog.net/%E5%BF%83%E3%81%AE%E4%BF%AE%E8%A1%8C%E3%81%AE%E6%AE%B5%E9%9A%8E/20201204" title="">十住心論</a><br />
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釈迦のさとりには終わりはありません。ずっと安楽で幸福だからです。休まずに進みましょう！<br />
※華厳経「入法界品」より]]>
    </description>
    <category>ブッダの教え　目次</category>
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    <pubDate>Tue, 01 Dec 2020 02:04:20 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>ブッダの教えはバージョンアップしている</title>
    <description>
    <![CDATA[<h2 style="text-align: center;">ブッダの教えは変化している</h2><br />
ブッダの教えを実践する上で重要なことは、「<strong><span style="color: #ff0000;">執着</span></strong>」を持たずに柔軟になる事です。こだわりや執着があると、真実が見えなくなるのでご注意ください。<br />
<br />
2500年前にこの世に現れたブッダは、入滅して天界で釈迦如来（大日如来・天の川銀河）となり、我々を見守っています。<br />
<br />
しかし、その後も、釈迦如来の化身（菩薩）は多数出現し、その時代、相手によって法（真理）を説きました。&hellip;仏の方便、ケースバイケースによる教育。<br />
<br />
これからも、姿形を変えて多くの菩薩が現れるでしょうが、真理である「空」と仏の「慈悲」は変わることはありません。<br />
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<span style="font-size: large;">ブッダの教え「原始仏教」と新興宗教の○○は同じ！？維摩経「不二法門」の教え<br />
</span><br />
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ツヨシ「仙人さん。仏教では<span style="font-size: 1.4em;">お釈迦様が一番偉い</span>のですよね。それなのに、<span style="text-decoration: underline;">観音様を本尊にしている</span>お寺もあるようですが？」<br />
<br />
仙人「いい質問だ。ここは仏教を信仰する上で重要なことだからね。ところで、ツヨシは、誰が一番偉いと思ってるのかい？」<br />
<br />
ツヨシ「やっぱり、お釈迦様ですよ！」<br />
<br />
仙人「ふ～ん。普通はそう思うよな。でも、<span style="color: #ff0000;">釈迦が一番偉いわけではないんだ</span>。と言うのは、釈迦は我々と同じ人間なんだからな。」<br />
<br />
ツヨシ「でも、<span style="font-weight: bold;">仏教はお釈迦様が作ったのでしょ？</span>それに、真理を悟ったのもお釈迦様じゃないのですか？」<br />
<br />
仙人「確かに、、釈迦（ゴータマ・ブッダ）は、紀元前5世紀ごろに、インドのブッダガヤという町の<span style="font-size: 1.4em;">菩提樹の下で瞑想をして悟った</span>。ということは知ってるだろ。」<br />
<br />
ツヨシ「それは知っています。悟ったからブッダ（目覚めた人）と言うのですよね。」<br />
<br />
仙人「そうだ。しかし、釈迦が行っていた瞑想や修行方法は、インドでは珍しくなかったんだ。<span style="text-decoration: underline;">瞑想は、悟りを得るために昔から多くの僧が行っていた方法なんだよ。<br />
<br />
</span>※紀元前800年頃　ウパニシャッド聖典群の誕生（ヨーガの原点）。その頃から瞑想が取り入れられていた。<br />
<br />
ツヨシ「そうなのですか。ボクは、てっきり、お釈迦様が瞑想を考えたんだと思っていました。」<span style="text-decoration: underline;"><br />
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</span>仙人「その当時、<span style="text-decoration: underline;">インドには、<span style="font-weight: bold;">バラモン教などいくつもの民間信仰があったんだ</span>。<span style="color: #ff0000; text-decoration: underline;">釈迦もそれらの信仰を行っていた一人だったんだ。</span></span><br />
<br />
ツヨシ「そうなんですかぁ。」<br />
<br />
仙人「ところが、<span style="text-decoration: underline;">天才的な釈迦は、宇宙の真理「空」を悟り、修行をしている僧たちに教えを説いた。</span>それが<span style="font-size: 1.4em;">原始仏教</span>の始まりなんだが、経典としての記録はなく、口伝でしか教えは残ってなかったんだ。」<br />
<br />
※原始仏教&hellip;中村元訳「ブッダのことば」が参考になる。ブッダと学生との問答が紹介されている。<br />
<br />
ツヨシ「じゃあ、<span style="font-weight: bold;">どの経典よりも古い原始仏教が一番大事ですね</span>。」<br />
<br />
仙人「いや、原始仏教は釈迦と弟子の問答なので、答え方もケースバイケースで一貫性がないから、「教え」がまとまっていないんだよ。それで、<span style="font-size: 1.4em;">原始仏典</span>が生まれたんだ。」<br />
<br />
※原始仏典&hellip;釈迦の直弟子500人が集合し、お経と戒律の集大成をした。<br />
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ツヨシ「それじゃあ、現在のお経というのは、その原始仏教なのですか？」<br />
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仙人「じつは、<span style="text-decoration: underline;">原始仏教を哲学的・理論的にまとめ上げたのは、釈迦が入滅してから半世紀以上も後の<span style="font-size: 1.4em;">龍樹</span>（ナーガールジュナ）というインド人なんだ。</span>」<br />
<br />
※龍樹&hellip;150年～250年頃の人。もろもろの事象は相互共存において成立しているという「空」の観念を理論づけた。日本の仏教界では「八宗の祖師」と仰がれている。<br />
<br />
ツヨシ「それじゃあ、<span style="font-weight: bold;">「空」を悟ったのは龍樹という人ってことになりませんか。</span>」<br />
<br />
仙人「釈迦自身は、「空」を悟ったとは言ってないが、空観に基づいた「<span style="font-size: 1.4em;">縁起</span>」を説いていた。だから、空は釈迦が悟ったと言っても間違いはないんだが、実際は、<span style="color: #ff0000;">龍樹が「釈迦の悟り」を理論づけした</span>ということになるな。」<br />
<br />
※胎蔵界曼荼羅では、、、釈迦は宇宙本体である大日如来の化身として現れた姿であり、入滅後は、釈迦如来という天界の如来になったと言われている。（大日経）<br />
<br />
ツヨシ「ふ～ん。そうなんですね。それじゃあ、今のお経は、龍樹の説いたお経という訳ですか？」<br />
<br />
仙人「それも違う。当時のお経はパーリ語や<span style="font-weight: bold;">サンスクリット語（梵字）</span>で書かれていたから、<span style="font-weight: bold;">漢字（中国仏教）の経典とは意味が違うんだ。</span>」<br />
<br />
※サンスクリット語のお経がインドから中国に伝わった後に、鳩摩羅什（ナーガールジュナ）や玄奘三蔵が漢訳した。当時の道教や儒教の影響を受けて翻訳された。<br />
<br />
仙人「それだけじゃない、仏教は中国から日本に伝わったのだが、<span style="text-decoration: underline;">漢字の経典を日本語に訳した時には、ブッダが始めに説いた教えとは、大分意味が違っているんだよ。</span>」<br />
<br />
ツヨシ「それじゃ、僕らは、<span style="color: #ff0000;">本当のブッダの教えじゃない「仏教」を信仰しているのですか？</span>」<br />
<br />
仙人「まあ、まあ。日本に大きな影響を与えた弘法大師空海は、サンスクリット語をマスターしてたから、真言密教の大日経や金剛頂経は（日本語への）直訳と言えるだろう。」<br />
<br />
ツヨシ「じゃあ、真言密教がブッダの教えに一番近いですね。」<br />
<br />
仙人「そうかもしれない。しかし、空海が入定（入滅）してから後の平安時代に、<span style="text-decoration: underline;">真言宗も広沢流・小野流という2つの流派に分かれた</span>。その後、１２流派に分離し、一時期は100流派もあったが、（宗教団体法で）統合された現在、<span style="font-weight: bold;">真言宗は５０宗派になっているんだ</span>。」<br />
<br />
ツヨシ「ええっ！それじゃあ、どれが本当の空海の教えかも分からないじゃないですか？」<br />
<br />
仙人「ふっふっふ。真言宗だけじゃない、<span style="color: #ff0000;">他の宗派もすべて分離して増えてるし、新興宗教だって仏教系のものが多くあるさ</span>。」<br />
<br />
※仏教経典の数&hellip;仏教には、その数３，０００とも８４，０００ともいわれる大量の経典があると言われるが、「偽経」もあり、本当の数は分かっていない。<br />
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ツヨシ「それじゃあ、日本には本当のブッダの教えは無いということですか？」<br />
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仙人「違うよ。ブッダの教えは、時代とともに<span style="font-size: 1.4em;">アップグレード</span>しているんだ！<span style="font-weight: bold;">ブッダの時代から時は進み、仏教は進化しているんだ！</span>それだけじゃない、<span style="text-decoration: underline;">時代と共にニーズも多様化している</span>から、宗派が増えるのは当然の流れなのさ。」<br />
<br />
※日本仏教のニーズは、当初は「国家安泰」、「戦に勝つ」、「飢饉」、「疫病」から守られることだったが、現在では「心の癒し」、「人間関係」、「会社経営」、「豊かな生活」など個人的ニーズへと変化している。<br />
<br />
ツヨシ「分かりますが、でも。。。」<br />
<br />
仙人「何がでもだ。例えば、世の中に携帯が出た時は、「<span style="font-size: 1.4em;">ガラケー携帯</span>」が欲しくて仕方なかっただろう。ところが、今となっては、携帯は「<span style="color: #ff0000;"><span style="font-weight: bold;">スマホ</span></span>」に進化して、ガラケーに戻る人は無い。<span style="font-weight: bold;">それでも、「スマホ」の良さについていけない人は、頑固にガラケー携帯を使ってる</span>のを見たことがあるだろ。仏教も、それと同じって訳さ。」<br />
<br />
ツヨシ「分かりますが。。でも、僕たちは、どの教えを信じれば良いのでしょうか？」<br />
<br />
仙人「今頃何を言ってるんだ！「<span style="font-size: 1.4em;">仏の慈悲</span>」は未来永劫に続く。そして、宇宙の真理「<span style="font-size: 1.4em;">空</span>」も、宇宙がある限り変化することはない。<span style="text-decoration: underline;">我々が信じるのは「空」であり、仏の慈悲なんだよ！</span>」<br />
<br />
※空の世界は、「縁起」と「相互依存」によって成り立っている。幸福になりたければ、地球上の全てのものに慈悲を与えないといけない。<br />
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仙人「ブッダの最後の教えを知ってるだろう。<span style="font-weight: bold;"><span style="color: #ff0000;">自分の心の「仏性」だけを信じろ</span></span>と言ったんだ！」<br />
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※三密によって仏性を引き出す。煩悩に騙されてはいけない。<br />
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ツヨシ「そう言うことだったのですね。やっと分かりました！」<br />
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v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v-v<br />
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【今日の学び】<br />
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★三世諸仏&hellip;過去に出現した多くの仏や菩薩のお蔭で、現在の悟りにつながっている。だから、我々も未来に（ブッダの悟った）真理を伝える義務がある。<br />
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☆仏教は、常にアップグレードしている。過去のものに執着してはいけない。<br />
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★自分の仏性もアップグレードしないといけない。（固定観念を破る）そのためには、沢山の良書（仏教）を読まないといけない。<br />
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☆すべての答えは、仏性（潜在意識）が知っている。神仏と一体化して仏性を引き出す訓練が大事だ。<br />
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    <pubDate>Sun, 29 Nov 2020 05:13:54 GMT</pubDate>
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