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心だけ救われても、真の幸福を得ることはできません。また、お金や健康だけあっても、心が病んでいては幸せだとは言えないかもしれません。
本当の「幸福」は、物心両面で満足していなければいけないのです。
幸福には8つの側面がありますが、その一つ一つが他の面にも影響を及ぼします。
【幸福にかかわる人生の側面】
その中でも特に、感情面、健康面、財政面の3つの面を満足させることが大切です。
【エネルギーを取り入れる】
「病は気から」というように、心と体は相互に影響し合います。心に活気があれば(心がエネルギーで満たされている)、風邪やウイルスにかかりにくくなります。風邪は万病の元というほどですから、体に抵抗力を付けることは大事なことです。
反対に、体が健康であれば心も病みにくくなります。
体が健康な時は、血の巡りが良いために細胞の新陳代謝がスムーズです。細胞に傷が付いたり
劣化してもすぐに修復されます。そのため、病気にもなりにくいのです。
しかし、人は病気になると、体が病気と戦うことで、(発熱によって)エネルギーを失います。そのため、どんな人でも(個人差がある)気力が低下します。
気力が落ちると消極的になり、「癌と違うだろうか?」と考える人まで出てきます。そして、体の病気から心の病というように、病が病を生むのです。
気力が低く慢性的に心と体が病んでいる人が多いのが、現在社会です。食べ物や空気が汚れているだけでなく、社会も複雑で混沌としているからです。だからといって、社会のせいにしても解決することはできません。これから、心身ともに健康になる方法をご紹介しますので、ご参考にしてください。
エネルギー(気)は、次の5つの中にある。
2、 こまめに水を飲む。(約 1.2リットルを飲料水から摂取する。)…成人では約60〜65パーセントが水分からできている。
3、 栄養バランスを考える。また、加工されていない食べ物を摂るように心がける。
4、 一日15分程度の日光浴をする。幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌を高める。
5、 外に出て地面の上に立つ。散歩やジョギングなど軽い運動を行う。
6、 毎日の排泄。体に毒素をためないようにする。
7、 過不足のない適度な睡眠をとる。(体と脳を休める)
心を冷静にしたり楽しくさせるには「瞑想」が効果的です。瞑想のポイントは次のものです。
瞑想のポイント
1、本当の自己に気づく(自分は何を考えているか?心の動きを客観的に観る)
2、妄想に気づく
3、神仏と一体化する(自分自身と神仏の二つがある)
4、一体化した自分を、上空から観察する(何が起きているか?)
5、自分の中の神仏に質問する(答えが出なくても良い)
6、瞑想を毎日続けて、最終的には神仏からの回答を得る(智慧)
ヨーガの瞑想方法
三密加持の方法
密教の観想(月輪観・阿字観・三密)については、こちら
※三密の真言ややり方について詳しくは、「大日経・金剛頂経 現代語訳」大角修著(角川ソフィア)に正式な方法が載ってるので、そちらを参照ください。
1、 普段使わない筋肉の運動をする。
2、 恐怖や不安は筋肉収縮をおこし、頭痛や肩こり、胃腸障害など健康に害をおよぼすが、ストレッチで筋肉を柔らかくしておくと健康になり、心の状態が良くなる。(良い思考ができる)
1、 胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅を作成する。(東寺売店でマンダラ下敷きを購入する)
マンダラ下敷きに、諸天尊の絵を張ってオリジナルの曼荼羅を作る。(※手作りすることで愛着がわく)
2、 月輪観と阿字観に使う2つの「画」を作成する。
月輪と阿字の裏面
3、 月輪観
4、 阿字観
5、 三密…「身密・手に諸尊の印契(印相)を結ぶ」、「口密・口に真言(マントラ)を読誦する」、「意密・心に曼荼羅の諸尊を観想する」
6、 1週間に5回程度。
2、 「あ」行…阿字またはマンダラを見る、大日如来の手印を結ぶ、「あ~、あ~」と小さな声を出す。
忙しい時には、この「あ」行がおすすめ。
「真言かずかずあるなれど、二十三字(光明真言)にしくはなし。~ 二十三字をちぢむれば、あびらうんけん五字となり、五字をちぢめて阿吽(あうん)なり。阿吽の二字も阿字に帰す。「ああ」と唱える一声に阿弥陀あぼきゃもこもりけり。朝夕一心専念に阿字の一字を観ずべし。」密教行者 玄奘阿闍梨より
3、 光明真言
4、 百字の偈(般若理趣経)
体が健康な時は思考も健康的だが、健康状態が良くない時には正しい思考ができなくなる。そのため、次の補助食品を毎日摂取している。
1、 ユーグレナ(栄養バランス)
2、 有機キダチアロエ葉末錠(便通、毒素排出)
3、 黒にんにく(老化防止、動脈硬化や糖尿病の予防)
仏教本や「ブッダの教え・現在版」を読むことで、心が浄化され、モチベーションが高まる。読経よりも、この読書の方が意味が理解できるため、より心に入ってくる。
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おススメの本
・「仏教聖典」(仏教伝道協会)
仏教を誰でも理解できるように書かれている。
・「超訳般若心経 苫米地英人著」(PHP文庫)
仏教初心者でも分かるように、般若心経と空についての説明がされている。
・「般若心経・金剛般若経 中村元・紀野一義訳註」(岩波文庫)
サンスクリット原本からの訳があるため、般若心経の理解がより深まる専門書。中級者用。
・「空海はすごい 超訳弘法大師のことば 苫米地英人著」(PHP研究所)
空海と密教について。初心者向き。
・「図説 理趣経入門」大栗道榮著(すずき出版)
密教の真髄「理趣経」の理解と、密教の行法の説明。初心者向き。
・「法華経 大角修訳」(角川ソフィア文庫)
大乗仏教の代表である「法華経」を理解する本。
・「善財童子の旅 華厳経 入法界品 現在訳」大角修著(春秋社)
仏教全般を理解する上で、一度は読んでほしい本です。少年が真理の世界に入るまでを物語で描かれている。「悟り」への過程が理解できます。中級者向け。
・「龍樹」中村元著 (講談社学術文庫)
原始仏教を現在の大乗仏教に訳したのが、龍樹(ナーガールジュナ)というインド人です。空の思想「空観」「中道」「縁起」について理解するために一度はチャレンジされてはいかがでしょう。上級者向け。
・「大日経・金剛頂経 現代語訳」大角修著(角川ソフィア)
密教の代表的経典です。阿字観や百光真言、本尊、諸尊の真言と印契、など密教の行法を図解入りで説明しています。上級者向け。
・「維摩経講和」鎌田茂雄著(講談社学術文庫)
在家仏教信者の維摩が、菩薩たちに大乗仏教を説く物語。人間と宇宙、物質と精神、生と死、煩悩と菩提、迷いと悟りの「不二」は本来一つだと説く。是非読んでほしい一冊。中級者向け。
・「空海 秘蔵宝鑰」加藤純隆・加藤精一現在訳(角川ソフィア文庫)
空海が、「十住心論」をわかりやすく解説した書。十住心論の理解によい。
・「中村天風の行動学」武田鏡村著(東洋経済)
仏教本ではありませんが、インドでヨーガの修行した中村天風氏の教えは説得力があります。
・「思考は現実化する」ナポレオン・ヒル
「原因と結果」が理論づけされているので、実践向けである。
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